特許
J-GLOBAL ID:200903021063817433
車両用エンジンの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-157170
公開番号(公開出願番号):特開2002-349332
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】加速振動低減を、NOxを増大させることなく適切に行う。【解決手段】ギア位置に対応した駆動系の共振周波数が設定され、エアフローメータ6で検出された吸入空気量信号中から上記設定された共振周波数成分が抽出される。抽出された共振周波数成分は、位相合わせが行われた後、エンジントルクの低減量に換算される(要求トルク低減量の設定)。要求トルク低減量が第1設定値以下の小さいときは、点火時期の遅角によってトルク低減が行われる。要求トルク低減量が第2設定値以上の大きいときは、燃料カットによりトルク低減が行われる。要求トルク低減量が、第1設定値と第2設定値との間の範囲にあるときは、低減すべきトルクの山の次に発生されるトルクの谷のタイミングでもって、トルクが増大される。
請求項(抜粋):
加速時に、加速振動低減のために必要な要求トルク低減量を求めて、該要求トルク低減量だけエンジントルクを低減させるトルク低減手段を備えた車両用エンジンの制御装置において、前記トルク低減手段は、前記要求トルク低減量が第1設定値以下の小さいときには点火時期の遅角によるエンジントルクの低減を行う一方、該要求トルク低減量が該第1設定値よりも大きい値に設定された第2設定値以上の大きいときには燃料カットによるエンジントルクの低減を行うように設定され、前記要求トルク低減量が前記第1設定値と第2設定値との間の大きさのときに、前記加速振動のうち前記トルク低減手段で低減すべきトルクの山となるタイミングの次に発生するトルクの谷となるタイミングにおいて、該トルクの谷が小さくなるようにエンジントルクを増大させるトルク増大手段が設けられている、ことを特徴とする車両用エンジンの制御装置。
IPC (7件):
F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02D 41/04 330
, F02D 41/10 330
, F02D 45/00 358
, F02D 45/00 364
, F02P 5/15
FI (7件):
F02D 43/00 301 B
, F02D 43/00 301 H
, F02D 41/04 330 J
, F02D 41/10 330 Z
, F02D 45/00 358 C
, F02D 45/00 364 D
, F02P 5/15 F
Fターム (33件):
3G022AA03
, 3G022CA04
, 3G022DA02
, 3G084AA03
, 3G084BA02
, 3G084BA09
, 3G084BA13
, 3G084BA17
, 3G084CA04
, 3G084DA39
, 3G084EA01
, 3G084EB02
, 3G084FA06
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA33
, 3G301HA06
, 3G301JA04
, 3G301JA37
, 3G301KA12
, 3G301KB01
, 3G301LB01
, 3G301MA01
, 3G301MA12
, 3G301MA24
, 3G301NB07
, 3G301NE01
, 3G301NE07
, 3G301NE13
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE06Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭58-048738
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特開昭63-263243
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エンジンのトルク制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-318329
出願人:日産自動車株式会社
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