特許
J-GLOBAL ID:200903021073652661

スライドプレートの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060329
公開番号(公開出願番号):特開平8-264979
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 平板状のスライドプレ-トを用いた引出し構造でありながらもラックからスライドプレ-トを引き出した際にスライドプレ-トの移動を所定位置で阻止できるスライドプレ-トの取付構造の提供。【構成】 スライドプレ-ト21は、一対のガイド板24,24の上方に位置付けて第1の突起部21bを第2のガイド部24cの切欠き24dへ挿入することにより、一対のガイド板24,24の間において棚23に載置される。そして、スライドプレ-ト21はガイド板24に第1の突起部21b及び第3の突起部21dがガイドされてスライド自在とされ、ガイド板24,24から引き出す方向へ所定量スライドさせると第2の突起部21cがガイド板24の後端に当接する。
請求項(抜粋):
上面に電子機器が取り付けられラック内の棚に設けられた一対のガイド板に両側縁側がガイドされた状態で前記棚に載置され前記電子機器が前記ラック内に収納される位置から前記ラックから突出する位置まで前記ガイド板をガイドとしてスライド自在とされるスライドプレ-トの取付構造において、前記スライドプレ-トはその両側縁の中途に前記棚に水平な方向であって前記スライド方向に交差する方向へ突出する第1の突起部が設けられ、前記両側縁の後端側には前記第1の突起部と同方向へ突出し前記第1の突起部よりも突出量が大きくされた第2の突起部が設けられ、かつ、前記第1の突起部と第2の突起部との間には前記第1の突起部と所定の距離を開け前記第1の突起部と同方向へ前記第1の突起部と同程度突出する第3の突起部が設けられ、前記一対のガイド板は前記棚に載置された前記スライドプレ-トの前記スライド方向とは交差する方向への移動を前記第1及び第3の突起部の端面と当接して阻止する第1のガイド部と前記棚から離間する方向への前記スライドプレ-トの移動を前記第1及び第3の突起部の上面と当接して阻止する第2のガイド部とを有し、この第2のガイド部にはこのガイド部の後端側から前記所定の距離よりも短い距離の位置に前記第1の突起部を挿入し得る大きさの切欠きが設けられていることを特徴とするスライドプレ-トの取付構造。
FI (2件):
H05K 7/18 F ,  H05K 7/18 L
引用特許:
審査官引用 (5件)
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