特許
J-GLOBAL ID:200903021083241007

免震建物および既存建物の免震化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-193551
公開番号(公開出願番号):特開2003-003690
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 上層階及び下層階の何れにおいても敷地の有効利用を図ることが可能であるような免震建物、及び周囲に敷地的余裕がない場合にも適用が可能な既存建物の免震化工法を提供する。【解決手段】 下部構造2A上に免震装置3を介して上部構造4が支持された免震建物1Aにおいて、上部構造4が、平面視した場合に上部構造4の地上階12のなす輪郭線より内側に位置して地下階中央部11aを構成する中央側床版43を備えているとともに、下部構造2Aが、底盤21と、底盤21の外周側から屹立する地下外周壁22と、地下外周壁22の内側に位置して中央側床版43から間隙部Sをおいて連なり、地下階外周部11bを構成する外周側床版23と、を備えているように構成した。
請求項(抜粋):
下部構造上に免震装置を介して上部構造が支持された免震建物であって、前記上部構造は、平面視した場合に該上部構造の上層階のなす輪郭線より内側に位置して、下層階のうちの一の部分を構成する第1の床版を備えているとともに、前記下部構造は、底盤と、該底盤の外周側から屹立する外周壁と、該外周壁の内側に位置して前記第1の床版から所定の間隙をおいて連なり、前記下層階のうちの他の部分を構成する第2の床版と、を備えていることを特徴とする免震建物。
IPC (5件):
E04H 9/02 331 ,  E02D 27/34 ,  E04B 1/36 ,  E04G 23/02 ,  F16F 15/04
FI (5件):
E04H 9/02 331 A ,  E02D 27/34 B ,  E04B 1/36 B ,  E04G 23/02 D ,  F16F 15/04 A
Fターム (10件):
2D046DA13 ,  2E176AA01 ,  2E176AA07 ,  2E176BB29 ,  3J048AA01 ,  3J048BA08 ,  3J048DA01 ,  3J048DA05 ,  3J048DA10 ,  3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 多層の免震建物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-155284   出願人:株式会社竹中工務店
  • 特開平3-087476
  • 免震建物および既存建物の免震化工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-320068   出願人:清水建設株式会社
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