特許
J-GLOBAL ID:200903021105598842

トルク伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-039829
公開番号(公開出願番号):特開2003-220842
出願日: 2002年02月18日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 モータジェネレータが流体式トルク伝達装置よりも変速機側に配置されたトルク伝達系の構成において、エネルギ回生の効率を向上させる。また、トルク伝達系の軸方向寸法の短縮化を図る。【解決手段】 トルク伝達装置1は、エンジン8の出力軸81からのトルクを伝達軸91を介して変速機9へ伝達するための装置であり、フルードカップリング11と、伝達軸91との間でトルクを授受可能なモータジェネレータ61とを備えている。フルードカップリング11は、エンジン8の出力トルクが入力されるインペラ12と、インペラ12に対向して配置され伝達軸91にトルクを出力するタービン13と、ロックアップ装置14とを備えている。タービン13は、伝達軸91の反回転方向にのみ相対回転可能となるように、ワンウェイクラッチ16を介して、伝達軸91に装着されている。
請求項(抜粋):
エンジンの出力トルクを変速機に伝達するためのトルク伝達装置であって、前記変速機にトルクを出力する伝達軸と、前記エンジンの出力トルクが入力されるインペラと、前記インペラに対向して配置され前記伝達軸にトルクを出力するタービンとを有する流体式トルク伝達装置と、前記伝達軸に装着されたロータと前記ロータに対向して配置されたステータとを有し、前記伝達軸との間でトルクを授受可能なモータジェネレータとを備え、前記タービンは、前記伝達軸に対してその反回転方向にのみ相対回転可能となるように、前記伝達軸に装着されている、トルク伝達装置。
IPC (4件):
B60K 17/04 ,  B60K 6/02 ZHV ,  F16H 41/24 ,  F16H 45/02
FI (4件):
B60K 17/04 G ,  F16H 41/24 A ,  F16H 45/02 Z ,  B60K 9/00 ZHV E
Fターム (11件):
3D039AA01 ,  3D039AA02 ,  3D039AA03 ,  3D039AA04 ,  3D039AB26 ,  3D039AC03 ,  3D039AC06 ,  3D039AC21 ,  3D039AC32 ,  3D039AD02 ,  3D039AD11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • エンジン始動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-219468   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • トルクコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-246578   出願人:株式会社エクセディ
  • トルク伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-354702   出願人:株式会社エクセディ

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