特許
J-GLOBAL ID:200903021112939248

現像剤担持体及び現像剤担持体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-002473
公開番号(公開出願番号):特開2007-183482
出願日: 2006年01月10日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】繰り返し複写又は耐久的な使用による現像剤担持体表面の樹脂被覆層の劣化が生じ難く、高耐久性を有し、終始安定した画質が得られ、安定した電荷をトナーに常時付与することが可能で、耐久中の画像濃度低下、濃度ムラやカブリのない高品位の画像を得ることのできる現像剤担持体及びその製造方法を提供する。【解決手段】基体表面に形成された樹脂被覆層が少なくとも結着樹脂及び黒鉛化粒子からなり、該黒鉛化粒子は、体積平均粒径2.0μm以上13.0μm以下、かつ、体積粒度分布のピークが粒径1.0μm以上13.0μm以下の範囲内に少なくとも2つ存在し、さらに、樹脂被覆層の黒鉛d(002)が0.3359以上0.3450nm以下の範囲に観察される現像剤担持体。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも基体表面に樹脂被覆層が形成された現像剤担持体において、 該樹脂被覆層は少なくとも結着樹脂及び黒鉛化粒子からなるものであり、 該黒鉛化粒子は、その体積平均粒径が2.0μm以上13.0μm以下の範囲にあり、かつ、その体積粒度分布におけるピークが粒径1.0μm以上13.0μm以下の範囲内に少なくとも2つ存在するものであり、 さらに、樹脂被覆層のX線回折で測定される黒鉛(002)面の面間隔が0.3359nm以上0.3450nm以下の範囲にある ことを特徴とする現像剤担持体。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  F16C 13/00
FI (2件):
G03G15/08 501D ,  F16C13/00 E
Fターム (25件):
2H077AA12 ,  2H077AA20 ,  2H077AB03 ,  2H077AC03 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077FA13 ,  2H077FA16 ,  2H077FA19 ,  2H077GA03 ,  3J103AA02 ,  3J103AA14 ,  3J103AA32 ,  3J103AA51 ,  3J103AA72 ,  3J103FA12 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3J103HA04 ,  3J103HA41 ,  3J103HA52
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る