特許
J-GLOBAL ID:200903021118325080

車両用の電源装置およびハイブリッドカーの電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-421994
公開番号(公開出願番号):特開2005-184979
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】車内の人の耳に聞こえる騒音を低下させながら、電池を効率よく冷却して電池の温度障害を有効に防止する。【解決手段】電源装置は、複数の電池を備える電池ユニット1に送風ファン5で強制送風して電池を冷却しており、送風ファン5に供給する電力を制御するスイッチング素子9をオンオフするファンデューティーを制御回路2で変更する。制御回路2は、電池ユニット1の電池温度を温度センサー4で検出すると共に、車両の車速とエンジン回転数のいずれか又は両方を検出し、電池温度と、車速又はエンジン回転数の一方又は両方を変数としてスイッチング素子9をオンオフするデューティーを変更する。電池ユニット1の電池温度が高くなり、あるいは車速が速くなり、あるいは又エンジン回転数が大きくなると、スイッチング素子9をオンオフするデューティーを大きくして送風ファン5への供給電力を増加させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の電池を備える電池ユニット(1)と、この電池ユニット(1)に強制送風して電池を冷却する送風ファン(5)と、この送風ファン(5)に供給する電力を制御するスイッチング素子(9)と、このスイッチング素子(9)を所定の周期で繰り返しオンオフするファンデューティーを変更して送風ファン(5)への供給電力をPWMのパルス幅でコントロールする制御回路(2)とを備える車両用の電源装置であって、 制御回路(2)が、電池ユニット(1)の電池温度を温度センサー(4)で検出することに加えて、電源装置を搭載する車両から出力される車速信号を検出して搭載車両の車速を検出し、電池温度と車速の両方を変数としてスイッチング素子(9)をオンオフするデューティーを変更し、電池ユニット(1)の電池温度が高くなり、あるいは車速が速くなると、スイッチング素子(9)をオンオフするデューティーを大きくして送風ファン(5)に供給する電力が増加するように制御する車両用の電源装置。
IPC (4件):
B60L11/18 ,  B60K6/04 ,  B60L11/14 ,  H01M10/50
FI (5件):
B60L11/18 A ,  B60K6/04 300 ,  B60K6/04 530 ,  B60L11/14 ,  H01M10/50
Fターム (31件):
5H031CC09 ,  5H031KK08 ,  5H115PA05 ,  5H115PA15 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI15 ,  5H115PI16 ,  5H115PI22 ,  5H115PI29 ,  5H115PI30 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PV03 ,  5H115PV09 ,  5H115QA10 ,  5H115QE03 ,  5H115QN02 ,  5H115RB21 ,  5H115SE10 ,  5H115TB01 ,  5H115TE02 ,  5H115TI05 ,  5H115TI10 ,  5H115TO12 ,  5H115TO21 ,  5H115TR19 ,  5H115TU11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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