特許
J-GLOBAL ID:200903021118909120
音声放送用無線通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350351
公開番号(公開出願番号):特開2001-168794
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】全ての子機と通信チャネルが確立しなくても、通信チャネルが確立した子機から一斉放送を順次開始できるようにする。【解決手段】オペレータが親機1から一斉放送を行う場合、交換機2に対して、全ての子機41〜4nとの間で通信チャネルの確立を行うように指令する。これにより、制御装置22は、音声蓄積装置21を書込可能にし、親機1からの一斉放送用の音声信号を記憶する。通信チャネルが確立された子機が存在すると、制御装置は、音声蓄積装置から音声信号を読み出して当該子機に送信する。交換機は、通信チャネルが非確立の子機との間で通信チャネルの確立を継続的に試み、確立時点で音声信号が読み出されて当該子機に送信される。制御装置は、子機へ送信中の音声信号の終端を検出すると、交換機に対して、当該子機との通信チャネルの切断を指示する。全ての通信チャネルが切断された時点で、自動的に一斉放送が終了する。
請求項(抜粋):
無線接続された複数の子機に対して一斉呼出音声放送を行うための無線通信システムにおいて、一斉放送であることを示す一斉放送指令信号を送信可能である放送者側機器と、一斉放送指令信号を受け取って、放送を受信すべき全ての子機との間の通信チャネルを確立する交換機と、音声信号記憶手段と、一斉放送指令信号に基づいて放送者側親機からの音声信号を音声信号記憶手段に記憶させるとともに、通信チャネルが確立された子機を判定し、該子機に対して、音声信号記憶手段に記憶された音声信号を読み出して、確立された通信チャネルを介して送信するよう制御する制御手段とからなることを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04B 7/26 101
, H04Q 7/38
, H04H 1/00
FI (3件):
H04B 7/26 101
, H04H 1/00 E
, H04B 7/26 109 C
Fターム (16件):
5K067AA15
, 5K067AA33
, 5K067BB02
, 5K067CC14
, 5K067DD13
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE22
, 5K067FF40
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067GG21
, 5K067HH05
, 5K067HH11
, 5K067HH23
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭63-052526
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無線回線を用いるデータ伝送方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-144437
出願人:富士通テン株式会社
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無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-269997
出願人:松下電器産業株式会社
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一斉指令情報伝達方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-046516
出願人:日立電子株式会社
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一斉指令の受令確認方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-207092
出願人:日立電子株式会社
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セル無線システムにおける集合的な呼び
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-500381
出願人:ブリテイッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー
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特開平1-147926
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同報通信方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-155841
出願人:日本電気株式会社
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