特許
J-GLOBAL ID:200903021118979900

過電流保護機能を持つゲート駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 一幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-144248
公開番号(公開出願番号):特開平10-335999
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 過電流を検知後、電力素子のスイッチング周期を上昇させることなく電力素子を制御することができる優れた過電流保護機能を持つゲート駆動回路を提供する。【解決手段】 電源8と、負荷7に流れる電流を制御する電力素子5とを有する一電気回路に対して、電力素子5に流れる電流を感知し電圧に変換する電流検出回路1と、過電流値に相当する基準電圧10を出力する基準電圧発生回路3と、電流検出回路1の出力と基準電圧10とを比較し過電流になったときに過電流信号11を出力する過電流検出回路2と、電力素子5を駆動するための駆動回路4と、駆動回路4を制御するPWM信号12を出力するPWM信号発生回路6と、過電流検出回路2からの過電流信号11を入力しPWM信号12の1周期以上の間、電力素子5をオフにするための駆動回路4に遮断信号13を出力するための遮断保持回路9とを備えている。
請求項(抜粋):
PWM信号により制御動作する駆動回路と、この駆動回路がオン・オフ制御する電力素子と、この電力素子の過電流検出部とを有し、この過電流検出部からの過電流信号によってオン状態の上記電力素子を遮断するゲート駆動回路であって、過電流信号による電力素子の遮断状態を1PWMパルス以上保持する遮断保持回路を備えたことを特徴とする、過電流保護機能を持つゲート駆動回路。
IPC (2件):
H03K 17/08 ,  H02H 3/08
FI (2件):
H03K 17/08 Z ,  H02H 3/08 T
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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