特許
J-GLOBAL ID:200903021119547078

変位計の位置計測方法および位置計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千明 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-101840
公開番号(公開出願番号):特開2006-284248
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 小形軽量で、狭隘な設置スペ-スに設置できるとともに、計測器等の修理や部品交換に容易に応じられる、変位計の位置計測方法および装置を提供する。【解決手段】 距離計測手段30を介し、最先の一対の変位計28の両端部と、その枢支部27の少なくとも3位置の三次元位置を基準値として計測する。 前記一対の変位計28の折れ角の初期値を演算する。 この後、前記変位計28に一対の変位計28を順次連結して延伸する。 その際前記距離計測手段30を介して、延伸した一対の変位計28の両端部と、その枢支部27の少なくとも3位置の三次元位置を計測する。 前記延伸した一対の変位計28の折れ角を算出する。 前記折れ角と、延伸した変位計28の枢支部27における三次元位置と、延伸に伴ない変化する先行の折れ角を相対量として検出する。 前記検出角度と変位計28の長さを基に、最先または所望の変位計28の位置を演算する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
変位計測部に沿って配置した移動ガイドに、変位センサを内蔵した互いに同長の複数の変位計を折り曲げ可能に連結して移動可能に収容し、前記移動ガイド内における変位計の移動量を基に、所定の変位計の位置を演算する変位計の位置測定方法において、前記変位計の移動始端部に距離計測手段を設置し、該距離計測手段を介し、最先の一対の変位計の両端部と、その枢支部の少なくとも3位置の三次元位置を基準値として計測し、かつ前記一対の変位計の折れ角の初期値を演算後、前記変位計に一対の変位計を順次連結して延伸し、かつその際前記距離計測手段を介して、延伸した一対の変位計の両端部と、その枢支部の少なくとも3位置の三次元位置を計測するとともに、延伸した一対の変位計の折れ角を算出し、該折れ角と、延伸した変位計の枢支部における三次元位置と、延伸に伴ない変化する先行の折れ角を相対量として検出し、前記検出角度と変位計の長さを基に最先または所望の変位計の位置を演算することを特徴とする変位計の位置測定方法。
IPC (4件):
G01B 21/00 ,  G01C 15/00 ,  E21D 9/06 ,  E21D 9/093
FI (5件):
G01B21/00 E ,  G01C15/00 101 ,  G01C15/00 104D ,  E21D9/06 311Z ,  E21D9/06 311D
Fターム (21件):
2D054AC18 ,  2D054GA04 ,  2D054GA17 ,  2D054GA62 ,  2D054GA65 ,  2D054GA82 ,  2D054GA87 ,  2D054GA94 ,  2D054GA97 ,  2F069AA04 ,  2F069BB40 ,  2F069CC02 ,  2F069GG04 ,  2F069GG07 ,  2F069GG11 ,  2F069GG45 ,  2F069GG50 ,  2F069GG59 ,  2F069HH30 ,  2F069KK01 ,  2F069MM11
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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