特許
J-GLOBAL ID:200903021136195169

植物の生育度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-137906
公開番号(公開出願番号):特開2006-317195
出願日: 2005年05月10日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 植物の生育期間の全般に亘り生育診断を行うことができる生育度測定装置を提供する。【解決手段】 植物の生育度を光学的に測定する生育度測定装置1であって、植物によって反射された太陽光を分光して受光し、2種以上の特定波長の光強度を測定する第1の受光部11Aと、太陽光を前記第1の受光部と同一波長に分光して受光し、光強度を測定する第2の受光部11Bと、前記第2の受光部が測定した光強度と前記第1の受光部が測定した光強度との比から前記植物の反射率を求め、該反射率を用いて生育指標を求める演算部20とを含み、前記演算部が、前記生育指標として前記反射率の2次和の平方根を算出する。本発明の生育度測定装置の算出する生育指標を用いると植物の生育期間全般に亘り生育診断を行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
植物の生育度を光学的に測定する生育度測定装置であって、 植物によって反射された太陽光を分光して受光し、2種以上の特定波長の光強度を測定する第1の受光部と、 太陽光を前記第1の受光部と同一波長に分光して受光し、光強度を測定する第2の受光部と、 前記第2の受光部が測定した光強度と前記第1の受光部が測定した光強度との比から前記植物の反射率を求め、該反射率を用いて生育指標を求める演算部とを含み、 前記演算部が、前記生育指標として前記反射率の2次和の平方根を算出することを特徴とする植物の生育度測定装置。
IPC (3件):
G01N 21/27 ,  A01G 7/00 ,  G01N 21/35
FI (3件):
G01N21/27 B ,  A01G7/00 603 ,  G01N21/35 Z
Fターム (12件):
2G059CC02 ,  2G059CC20 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH06 ,  2G059KK03 ,  2G059MM01 ,  2G059MM10 ,  2G059MM14 ,  2G059PP04
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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