特許
J-GLOBAL ID:200903021139123525
通信ネットワーク管理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-190080
公開番号(公開出願番号):特開2002-009836
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】2重化された経路を含む新規パスの経路を探索することができる。【解決手段】第1の経路探索手段21aは、入力手段20から入力された新規パスの両端点の間の経路を求めるため、ネットワーク構成記憶手段31からのネットワーク構成情報を参照して、新規パスの両端点の間の2重化を考慮しない最短経路である第1の経路を探索する。冗長構成区間探索手段22は、冗長構成区間記憶手段32の情報を参照して、第1の経路内の、迂回経路を有する2重化の可能性のある区間を探索する。第2の経路探索手段23aは、2重化の可能性のある区間があるときは、ネットワーク構成記憶手段31からのネットワーク構成情報等を参照して、その区間の迂回経路のチャンネルの使用状況から2重化が可能か否かを調べて2重化が可能な場合は、2重化の可能な区間の経路を含む最短経路の新規パスの経路を求め、その新規パスの経路を示す情報を出力する。
請求項(抜粋):
複数の交換ノード間を結ぶ通信ネットワークシステム上に新たに設定する新規パスの経路を探索するための探索手段を備え、前記探索手段により探索された前記新規パスの経路を通信ネットワークの運用者が通信ネットワーク上に設定するときに参照する新規パスの経路を出力するための装置である通信ネットワーク管理装置において、前記新規パスの両端点となる2箇所の交換ノード間の最短経路を探索する第1の探索手段と、前記第1の探索手段により探索された前記最短経路の中に2重化の可能性がある区間が含まれているか否かを探索する第2の探索手段と、前記第2の探索手段により探索された前記2重化の可能性がある区間が実際に2重化が可能か否かをチャンネルの使用状況に基づいて調べ、前記2重化が可能な区間があれば前記2重化が可能な区間を2重化経路として含んだ前記新規パスの経路を出力し、前記2重化の可能な経路がない場合は、2重化経路を含まない新規パスの経路を示す経路情報を出力する第3の探索手段とを有することを特徴とする通信ネットワーク管理装置。
IPC (4件):
H04L 12/56
, G06F 17/30 170
, G06F 17/30 340
, H04M 3/00
FI (4件):
G06F 17/30 170 Z
, G06F 17/30 340 Z
, H04M 3/00 D
, H04L 11/20 102 D
Fターム (22件):
5B075ND20
, 5B075UU16
, 5K030GA11
, 5K030HA01
, 5K030HB14
, 5K030HC01
, 5K030JA11
, 5K030JL07
, 5K030JL10
, 5K030KA01
, 5K030KA05
, 5K030KA07
, 5K030LB05
, 5K030MA04
, 5K030MB16
, 5K030MD02
, 5K051AA09
, 5K051FF01
, 5K051FF02
, 5K051FF11
, 5K051FF16
, 5K051LL07
引用特許:
前のページに戻る