特許
J-GLOBAL ID:200903077859860891
通信ネットワークおよび論理パス経路選択方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-232169
公開番号(公開出願番号):特開平10-079757
出願日: 1996年09月02日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 ノード装置相互間に同一伝送品質の論理パスを設定して通信を行う通信ネットワークでは、いかなるデータ種類であっても画一的な伝送品質を有しており、多様なデータ種類毎に異なる伝送品質を提供することは不可能である。【解決手段】 伝送品質によりサービスクラスを分ける。上位クラスは、現用および予備の二つの論理パスを用意するクラスであり、中間クラスは、障害発生時に迂回パスを設定することを保証するクラスであり、下位クラスは、障害発生時のデータ損失を補償しないクラスである。各ノード装置は、これらのクラスを識別し、それに応じた経路を設定する。経路の設定は各ノード装置が順次行う。
請求項(抜粋):
複数のノード装置と、この複数のノード装置の間を接続する物理伝送路とを備え、前記ノード装置およびこの物理伝送路を経由して前記ノード装置のうちの一つの始点ノード装置から一つの終点ノード装置の間に情報信号を伝送する論理パスが設定された通信ネットワークにおいて、前記始点ノード装置から前記終点ノード装置の間に伝送品質の異なる複数の論理パスがあらかじめ設定され、前記情報信号にはサービスクラスの識別子を含み、前記始点ノード装置は、この識別子を認識する手段と、そのサービスクラスにしたがって前記複数の論理パスの一つを選択する手段とを備えたことを特徴とする通信ネットワーク。
IPC (3件):
H04L 12/56
, H04L 12/437
, H04L 29/14
FI (3件):
H04L 11/20 102 D
, H04L 11/00 331
, H04L 13/00 311
引用特許:
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