特許
J-GLOBAL ID:200903021181211205

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-043065
公開番号(公開出願番号):特開平11-241659
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 従来の燃料供給装置は、逆止弁が燃料フィルターより上流に設けられているので、車両のキーオフ放置時においても燃料フィルター内の燃料液は高圧状態が保たれたままであり、燃料フィルターのハウジングには高圧燃料液のストレスが常時加わることになる。このため、ハウジングの形状、樹脂材料を常時ストレスが加わった状態で車両の耐用年数寿命に耐えるものを選択する必要があり高価となっていた。【解決手段】 燃料ポンプ4から給送される燃料液を濾過する燃料フィルター10のフィルターエレメント8を内蔵するポリマー材の成形品からなるハウジングと10a、燃料フィルター10からの濾過された燃料液をエンジンに導く供給路12内の燃料液圧が所定圧力以上のとき余剰燃料液を燃料タンク1内に戻し供給路12内の燃料液圧を調整するプレッシャーレギュレータ9と、エンジンからの燃料液の逆流を阻止する逆止弁13を供給路12に設ける。
請求項(抜粋):
燃料タンク内に浸着される燃料供給装置において、燃料液を加圧給送する燃料ポンプと、上記燃料ポンプからの燃料液を濾過する燃料フィルターのフィルターエレメントを内蔵するポリマー材の成形品からなるハウジングと、上記燃料フィルターからの濾過された給送燃料液をエンジンに導く供給路と、この供給路内の燃料液圧が所定圧力以上のとき弁を開放して余剰燃料液を上記燃料タンク内に戻し供給路内の燃料液圧を調整するプレッシャーレギュレータと、エンジンからの燃料液の逆流を阻止する逆止弁を上記供給路に設け一体に組み込んだことを特徴とする燃料供給装置。
IPC (4件):
F02M 37/22 ,  F02M 37/00 ,  F02M 37/10 ,  F02M 69/00 340
FI (4件):
F02M 37/22 Z ,  F02M 37/00 A ,  F02M 37/10 C ,  F02M 69/00 340 T
引用特許:
審査官引用 (4件)
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