特許
J-GLOBAL ID:200903021188082354

アラゴナイト系針状あるいは柱状炭酸カルシウム凝集体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-116646
公開番号(公開出願番号):特開2008-273761
出願日: 2007年04月26日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】石灰乳から針状炭酸カルシウムの球状形態をした凝集あるいは結合体を製造するのに、バインダー等の添加薬品を添加せず、炭酸カルシウムのみで製造することを目的とし、工業品から食品、医薬品まで用途制限のないものを提供する。【解決手段】アラゴナイト系針状あるいは柱状形態の炭酸カルシウムを添加薬品を使用せずに、球状に凝集あるいは結束させたイガグリ状あるいはウニ状の炭酸カルシウム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
石灰乳と二酸化炭素と反応させて水酸化カルシウムの炭酸化を行うにあたり、炭酸化率10〜90%で二酸化炭素の導入を中断し、この乳液に新たな石灰乳を添加し炭酸化を行い、炭酸化率10〜90%で炭酸化反応を止めることを1回以上繰り返した後、この乳液に新たな石灰乳を添加し、乳液温度を40°C以上として炭酸化反応を完結させることを特徴とするアラゴナイト系針状あるいは柱状炭酸カルシウム凝集体の製造方法。
IPC (1件):
C01F 11/18
FI (1件):
C01F11/18 C
Fターム (8件):
4G076AA16 ,  4G076AB06 ,  4G076BA30 ,  4G076BC02 ,  4G076BD02 ,  4G076BE11 ,  4G076CA26 ,  4G076DA16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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