特許
J-GLOBAL ID:200903021205601514

紫外線吸収剤を含む高分子材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 飯田 敏三 ,  佐々木 渉 ,  宮前 尚祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-039114
公開番号(公開出願番号):特開2009-096971
出願日: 2008年02月20日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】ポリマーに混練または溶媒を用いて溶解させる場合の製造適性に優れ、紫外線吸収剤の析出や長期使用によるブリードアウトが生じることなく、長波紫外線吸収能に優れ、かつ前記吸収能を長期間維持して耐光性に優れる高分子材料を提供する。【解決手段】下記一般式(2)で表される化合物を、{アクリル酸系ポリマー、ポリエステル系ポリマー、及びポリカーボネート系ポリマー}からなる群から選ばれる少なくとも一つの高分子物質に含有させてなる高分子材料。(式中、A21、A22は、水素原子及び炭素原子以外の原子を表す。Y21、Y22はそれぞれ独立して水素原子または1価の置換基を表す。ただし、Y21、Y22の少なくとも一方は、ハメットの置換基定数σp値が0.2以上の置換基を表す。また、Y21、Y22は、互いに結合して環を形成しても良い。(B)はA21、A22および炭素原子と一緒になって5または6員環を形成するのに必要な原子群を表す。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(2)で表される化合物を、{アクリル酸系ポリマー、ポリエステル系ポリマー、及びポリカーボネート系ポリマー}からなる群から選ばれる少なくとも一つの高分子物質に含有させてなることを特徴とする高分子材料。
IPC (7件):
C08L 33/08 ,  C09K 3/00 ,  C07D 339/06 ,  C08L 67/02 ,  C08L 69/00 ,  C08K 5/00 ,  C08K 5/44
FI (7件):
C08L33/08 ,  C09K3/00 104B ,  C07D339/06 ,  C08L67/02 ,  C08L69/00 ,  C08K5/00 ,  C08K5/44
Fターム (24件):
4C023NA09 ,  4J002BG041 ,  4J002BG051 ,  4J002BG071 ,  4J002BG131 ,  4J002CF031 ,  4J002CF061 ,  4J002CF071 ,  4J002CF081 ,  4J002CG011 ,  4J002EE036 ,  4J002EJ066 ,  4J002EU176 ,  4J002EU186 ,  4J002EU226 ,  4J002EV216 ,  4J002EV306 ,  4J002FD056 ,  4J002GA01 ,  4J002GB01 ,  4J002GC00 ,  4J002GH01 ,  4J002GP00 ,  4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (4件)
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