特許
J-GLOBAL ID:200903021227914095
ターボチャージャ付内燃機関の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
川口 嘉之
, 和久田 純一
, 関根 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-030177
公開番号(公開出願番号):特開2008-196332
出願日: 2007年02月09日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】ターボチャージャ付内燃機関における制御装置において、タービン入口排気圧が過度に上昇することに起因して内燃機関の掃気効率が過度に悪化することを抑制する。【解決手段】バルブ制御領域Iにおいては流量調節バルブ開度SPA及びウェストゲートバルブ開度WGAを「全閉」に維持する。バルブ制御領域IIにおいてはウェストゲートバルブ開度WGAを全閉に維持し、タービン入口排気圧PEがマニホールド吸気圧PI以下になるように流量調節バルブ開度SPAを調節する。バルブ制御領域IIIにおいては流量調節バルブ開度SPAを全開に維持し、タービン入口排気圧PEがマニホールド吸気圧PI以下になるようにウェストゲートバルブ開度WGAを調節する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられるタービン及び該内燃機関の吸気通路に設けられるコンプレッサを有するターボチャージャと、
前記タービンに流入する排気にタービンホイールを迂回させるウェストゲート通路と、
前記ウェストゲート通路を通過する排気の流量を変更可能なウェストゲートバルブと、
前記排気通路の前記タービンよりも上流側における排気圧であるタービン入口排気圧を所定値以下に制御する排気圧制御手段と、
を備え、
前記排気圧制御手段は、前記タービンホイールに流入する排気の流路面積を制御する流路面積制御手段と前記ウェストゲートバルブの開度を制御するウェストゲート開度制御手段とを有し、
前記流路面積制御手段は前記流路面積を増加させることによって前記タービン入口排気圧を低下させ、前記流路面積を最大面積に変更しても前記タービン入口排気圧が前記所定値よりも高くなる場合に、前記ウェストゲート開度制御手段は前記ウェストゲートバルブの開度を増加させることを特徴とするターボチャージャ付内燃機関の制御装置。
IPC (5件):
F02B 37/18
, F02B 37/22
, F02B 37/12
, F02D 23/00
, F02B 39/00
FI (6件):
F02B37/12 301A
, F02B37/12 301N
, F02B37/12 301R
, F02B37/12 302E
, F02D23/00 F
, F02B39/00 E
Fターム (27件):
3G005EA15
, 3G005EA16
, 3G005FA06
, 3G005GA02
, 3G005GA04
, 3G005GA07
, 3G005GB24
, 3G005GB28
, 3G005GB87
, 3G005GD14
, 3G005HA19
, 3G005JA23
, 3G005JA24
, 3G005JA28
, 3G005JA39
, 3G005JA45
, 3G005JB02
, 3G092AA18
, 3G092DB03
, 3G092DC01
, 3G092FA06
, 3G092GA06
, 3G092HA01Z
, 3G092HA16Z
, 3G092HD08Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HF08Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ターボ過給機付エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-136324
出願人:富士重工業株式会社
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特開昭61-169626号公報
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特開昭61-43219号公報
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ターボ過給機及びタービン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-217922
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
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