特許
J-GLOBAL ID:200903021234511354

機器認証システムおよび機器認証方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-301924
公開番号(公開出願番号):特開2003-198544
出願日: 2002年10月16日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 複数の機器間においてコンテンツのコピーや移動といった処理をする場合、それらの処理はある一定の範囲内においてのみ許可されることが想定される。全ての機器が対等の関係となる場合において、ある機器が自らと同一のグループに含まれる他の機器をセキュアに特定する機器認証システムを提供する。【解決手段】 第1機器101より送信される送信データ103は、共通情報で暗号化されたランダム情報103a、及びチェックサム103bにより構成され、第2機器102へ送信される。前記第2機器102は、前記送信データ103を受信して、前記ランダム情報103aで暗号化した返答メッセージ104a、及びチェックサム104bで構成される返信データ104を前記第1機器101へ返信する。
請求項(抜粋):
少なくとも第1及び第2機器から構成され、前記第1及び前記第2機器が同一のグループに属するか否かを判定する機器認証システムであって、前記第1機器は、共通情報を記憶する第1共通情報記憶手段と、鍵情報を含む送信データを生成する送信データ生成手段と、生成された送信データを前記共通情報で暗号化する第1暗号化手段と、前記第1暗号化手段で得られた暗号化送信データを前記第2機器に送信する第1送信手段と、前記第2機器から送られてきた暗号化返信データを前記鍵情報で復号化する第1復号化手段と、復号化された前記返信データが一定の規則を有するか否か判定し、一定の規則を有する場合に、前記第1及び第2機器は同一のグループに属すると判断する認証手段とを備え、前記第2機器は、共通情報を記憶する第2共通情報記憶手段と、前記第1機器から送られてきた暗号化送信データを前記共通情報で復号化する第2復号化手段と、復号化された前記送信データが一定の規則を有するか否かを判定する判定手段と、前記送信データが一定の規則を有する場合に、前記第1及び第2機器は同一のグループに属すると判断し、その旨を示す返信データを生成する返信データ生成手段と、生成された返信データを前記復号化手段で復号された送信データに含まれていた鍵情報で暗号化する第2暗号化手段と、前記第2暗号化手段で得られた暗号化返信データを前記第1機器に送信する第2送信手段とを備えることを特徴とする機器認証システム。
IPC (5件):
H04L 9/32 ,  G06F 15/00 330 ,  G06F 15/00 ,  G09C 1/00 640 ,  H04L 9/08
FI (6件):
G06F 15/00 330 A ,  G06F 15/00 330 E ,  G09C 1/00 640 E ,  H04L 9/00 675 A ,  H04L 9/00 601 C ,  H04L 9/00 601 E
Fターム (17件):
5B085AA08 ,  5B085AE06 ,  5B085AE23 ,  5B085BG01 ,  5B085BG02 ,  5B085BG07 ,  5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA16 ,  5J104EA18 ,  5J104GA05 ,  5J104KA02 ,  5J104KA04 ,  5J104KA06 ,  5J104NA02 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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