特許
J-GLOBAL ID:200903021239568850

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-172505
公開番号(公開出願番号):特開2005-348937
出願日: 2004年06月10日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】肌当接面側が不織布からなるとともに、前記不織布の裏面側にプラスチックフィルム層が積層された表面シートを用いた吸収性物品において、前記表面シートの開孔壁部における毛細管現象や表面張力による体液の滞留を低減し、速やかに下層の親水性セカンドシートや吸収体側に移行させることで、表面のドライ感、さらっと感を維持し、かつ経時における逆戻りを防止する。 【解決手段】表面シート3は、肌当接面側が不織布3Aからなるとともに、前記不織布3Aの裏面側にプラスチックフィルム層3Bが積層され、かつ肌当接面側にエンボス7,7...により多数の凸部及び凹部を有するとともに、多数の開孔8,8...が形成された構造を成し、前記開孔8は、1個当たりの開孔面積が0.35〜0.60mm2、開孔率10〜19%の割合で形成され、かつ開孔形状は角折れ隅部を有しない孔形状、例えば楕円形状とされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液透過性の表面シートと、裏面シートと、両シート間に介在された吸収体とを有する吸収性物品において、 前記表面シートは、肌当接面側が不織布からなるとともに、前記不織布の裏面側にプラスチックフィルム層が積層され、かつ肌当接面側に多数の凸部及び凹部が形成されるとともに、多数の開孔が形成された構造を成し、 前記開孔は、1個当たりの開孔面積が0.35〜0.60mm2、開孔率10〜19%の割合で形成され、かつ開孔形状は角折れ隅部を有しない孔形状とされることを特徴とする吸収性物品。
IPC (5件):
A61F13/15 ,  A61F5/44 ,  A61F13/00 ,  A61F13/49 ,  A61F13/511
FI (4件):
A61F13/18 310Z ,  A61F5/44 H ,  A61F13/00 351F ,  A41B13/02 E
Fターム (22件):
3B029BB02 ,  3B029BB03 ,  3B029BB08 ,  4C003BA02 ,  4C003BA03 ,  4C003BA07 ,  4C003BA08 ,  4C098AA09 ,  4C098CC08 ,  4C098DD02 ,  4C098DD03 ,  4C098DD04 ,  4C098DD06 ,  4C098DD10 ,  4C098DD13 ,  4C098DD21 ,  4C098DD23 ,  4C098DD24 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD28 ,  4C098DD30
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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