特許
J-GLOBAL ID:200903021294551150

車両の後部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-127796
公開番号(公開出願番号):特開2006-306135
出願日: 2005年04月26日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】ホイルハウスとフロアパネルとサイドフレームを結合する強度・剛性を高めるために、フロアパネルと重複的に補強ガセットを設けると、部材数や重量が増し製作費も高価になる。サスクロス取付けボルトをサイドフレームに固定支持する支持剛性を高めることも望ましい。【解決手段】 サイドフレーム7の外端部がホイルハウス8に接合され且つフロアパネル6がサイドフレーム7に接合される後部車体構造において、フロアパネル6よりも板厚が厚く形成された補強ガセット9を設け、この補強ガセット9に、内端部がサイドフレーム7の内端の水平フランジ部7cに接合される水平板部9aと、水平板部9aの外端部からホイルハウス8の車幅方向内面に沿うように延びるフランジ部9bとを設け、このフランジ部9bをサイドフレーム7の外端部とホイルハウス8とに接合し、ホイルハウス近傍におけるフロアパネルの外端部を補強ガセットの内端部に接合する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
前後方向に延びるサイドフレームの車幅方向外端部がホイルハウスに接合され且つフロアパネルがサイドフレームに接合される車両の後部車体構造において、 フロアパネルよりも板厚が厚く形成された補強ガセットであって、車幅方向内端部がサイドフレームの内端の水平フランジ部に接合される水平板部と、水平板部の外端部からホイルハウスの車幅方向内面に沿うように延びるフランジ部とを備え、このフランジ部がサイドフレームの外端部とホイルハウスとに接合される補強ガセットを設け、 ホイルハウス近傍におけるフロアパネルの外端部が補強ガセットの内端部に接合された ことを特徴とする車両の後部車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B62D 25/16
FI (2件):
B62D25/20 G ,  B62D25/16 E
Fターム (23件):
3D203AA02 ,  3D203AA04 ,  3D203BA13 ,  3D203BB06 ,  3D203BB12 ,  3D203BB20 ,  3D203BB22 ,  3D203BB56 ,  3D203BB57 ,  3D203BC10 ,  3D203BC15 ,  3D203CA54 ,  3D203CA57 ,  3D203CA68 ,  3D203CB03 ,  3D203CB04 ,  3D203CB09 ,  3D203CB21 ,  3D203DA15 ,  3D203DA32 ,  3D203DA36 ,  3D203DA73 ,  3D203DA87
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • リアフロアの取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-343427   出願人:スズキ株式会社
  • 車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-012405   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 特開平4-046874

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