特許
J-GLOBAL ID:200903021301370442

蛍光表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-273184
公開番号(公開出願番号):特開平11-167886
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 蛍光表示装置の電子放出部より、長期に安定して信頼性の高い状態で電子が放出できるようにする。【解決手段】 セラミック基板106a上の中央部に電極(導電板)106bが配置され、その上面の約3mmφの領域にカーボンナノチューブの集合体からなる長さ数μmから数mmの針形状の柱状グラファイト121が、その長手方向をほぼ蛍光面104の方向に向けて導電性接着剤122により固定配置され、それらを覆うように、メッシュ部106eを備えたハウジング106dが配置されることで、カソード構体106が構成されている。
請求項(抜粋):
少なくとも一部が透光性を有する表示面を有して内部が真空排気された外囲器と、前記表示面の内側に形成された蛍光体からなる蛍光面と、前記外囲器内部に配置されて前記蛍光面に対して電子を放出する電子放出部とから構成され、前記電子放出部は、円筒状のグラファイトの層からなるカーボンナノチューブから構成され、その先端部が前記蛍光面側に向かって配置されて前記先端部より電子が放出するエミッタと、前記エミッタの電子放出側に配置された前記エミッタより電子を引き出すための電子引き出し電極とから構成されていることを特徴とする蛍光表示装置。
IPC (2件):
H01J 31/12 ,  H01J 29/04
FI (2件):
H01J 31/12 C ,  H01J 29/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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