特許
J-GLOBAL ID:200903021305755993

アクティブマトリクス型発光デバイスのピクセルをプログラミング及び駆動する方法並びにシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 細田 益稔 ,  石井 総 ,  青木 純雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-544707
公開番号(公開出願番号):特表2008-523425
出願日: 2005年12月06日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
アクティブマトリクス型発光デバイスのピクセルをプログラミング及び駆動する方法並びにシステムが提供される。該ピクセルは、電圧プログラム型ピクセル回路であり、発光デバイス、駆動トランジスタ及び記憶キャパシタを有する。該ピクセルは、複数の動作サイクルを持つプログラミングサイクルと、駆動サイクルとを有する。プログラミングサイクルの間において、OLEDと駆動トランジスタとの間の接続部の電圧は、駆動トランジスタの所望のゲート/ソース電圧が記憶キャパシタに記憶されるように制御される。
請求項(抜粋):
表示システムをプログラミング及び駆動する方法であって、前記表示システムが、 行及び列に配列された複数のピクセル回路を有する表示アレイであって、各ピクセル回路が、 電圧供給電極に接続された第1端子と、第2端子とを有する発光デバイスと、 第1端子と、第2端子とを有するキャパシタと、 選択ラインに接続されたゲート端子と、電圧データを伝送するための信号ラインに接続された第1端子と、前記キャパシタの第1端子に接続された第2端子とを有するスイッチトランジスタと、 第1ノード(A)において前記スイッチトランジスタの第2端子及び前記キャパシタの第1端子に接続されたゲート端子と、第2ノード(B)において前記発光デバイスの第2端子及び前記キャパシタの第2端子に接続された第1端子と、制御可能な電圧供給ラインに接続された第2端子とを有する駆動トランジスタと、 を有するような表示アレイと、 前記表示アレイを動作させるために前記選択ライン、前記制御可能な電圧供給ライン及び前記信号ラインを駆動するドライバと、 を含むような方法において、 プログラミングサイクルにおいては、 第1動作サイクルにおいて、前記第2ノードを(VREF-VT)又は(-VREF+VT)により規定される第1電圧で充電し、ここで、VREFは基準電圧を表す一方、VTは前記駆動トランジスタの閾電圧を表し、 第2動作サイクルにおいて、前記第1ノードを(VREF+VP)又は(-VREF+VP)により規定される第2電圧で充電して、前記第1電圧と前記第2電圧との間の差が前記記憶キャパシタに記憶されるようにし、ここで、VPはプログラミング電圧を表し、 駆動サイクルにおいては、前記記憶キャパシタに記憶された電圧を前記駆動トランジスタのゲート端子に供給する、 ような各ステップを有する方法。
IPC (4件):
G09G 3/32 ,  G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H01L 51/50
FI (9件):
G09G3/32 A ,  G09G3/30 K ,  G09G3/30 J ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 670J ,  G09G3/20 642A ,  G09G3/20 642C ,  H05B33/14 A
Fターム (20件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC33 ,  3K107EE04 ,  3K107HH02 ,  3K107HH04 ,  3K107HH05 ,  5C080AA07 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080DD05 ,  5C080DD29 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080HH14 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第5,748,169号公報
  • 米国特許第6,229,508号公報
  • 米国特許第6,734,636号公報
審査官引用 (4件)
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