特許
J-GLOBAL ID:200903021313386271

シールド掘削機の地中接合方法及び接合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322650
公開番号(公開出願番号):特開2001-140580
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 シールド掘削機の構造が比較的に簡単で、製作コストが安く、確実に止水できるスキンプレートの地中接合方法を提供する。【解決手段】 スキンプレート(13)に接合装置(14)を設けた受入側シールド掘削機(1)と、スキンプレート(40)を接合装置(14)に接合される形状に形成した貫入側シールド掘削機(30)とを用い、受入側シールド掘削機1と貫入側シールド掘削機(30)で接合位置までトンネルを掘削し、受入側シールド掘削機(1)のオーバーカッター(7)を縮め、内胴部(4)を後方に引っ込みながら地山との空間に固化材を充填し、貫入側シールド掘削機(30)のオーバーカッター(35)を縮め、固化材を掘削しながら貫入側シールド掘削機(30)のスキンプレート(40)を接合装置(14)へ接合する。
請求項(抜粋):
スキンプレートの前方内側に接合装置を設けた受入側シールド掘削機と、スキンプレートの前面を受入側シールド掘削機の接合装置に接合される形状に形成した貫入側シールド掘削機とを準備し、受入側シールド掘削機と貫入側シールド掘削機で接合位置までトンネルを掘削し、受入側シールド掘削機のオーバーカッターを縮め、内胴部を後方に引っ込めて地山との空間に固化材を充填し、貫入側シールド掘削機のオーバーカッターを縮め、固化材を掘削しながら貫入側シールド掘削機のスキンプレートを受入側シールド掘削機の接合装置へ接合することを特徴とするシールド掘削機の地中接合方法。
Fターム (7件):
2D054AA04 ,  2D054AD13 ,  2D054AD33 ,  2D054BA03 ,  2D054BA25 ,  2D054EA09 ,  2D054FA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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