特許
J-GLOBAL ID:200903021335027461

エスカレータ又は動く歩道用ワイヤレス検出・制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-231618
公開番号(公開出願番号):特開平10-095589
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 電子制御装置を製作するにあたって、コストを減らすことができる制御装置を提供する。【解決手段】 エスカレータ10,動く歩道などの制御又は検出装置40は検出器50,検出器に接続されたエンコーダユニット32,エンコーダユニットに接続されたワイヤレス送信機34,ワイヤレス受信機54,ワイヤレス受信機に接続されたデコーダユニット52,およびデコーダユニットに接続されたマイクロプロセッサ42Aを含む。不安全条件が検出器50によって検出されると、エンコーダユニット32は少なくとも一つの独特な検出器用の識別素子を有するトリガー信号を発生する。マイクロプロセッサは、例えばエスカレータ10の運動を停止させるための信号を発生する。
請求項(抜粋):
検出器と、前記検出器に接続され、2つの独特な識別子を含むトリガ信号を発生する手段を含み、前記2つの独特な識別子の第1の識別子はエスカレータの識別に相当し、前記2つの識別子の第2の識別子は前記検出器の識別に相当する、エンコーダユニットと、前記エンコーダユニットに接続されたワイヤレス送信機と、ワイヤレス受信機と、前記ワイヤレス受信機に接続され、前記2つの識別子の少なくとも前記第1又は第2の識別子を含むトリガ信号のみを通過させるためのデコーダユニットと、前記デコーダユニットに接続されているとともに、前記デコーダユニットによって通過された前記トリガ信号に応答して制御信号を発生するための指令を含むメモリーに接続されたプロセッサと、前記プロセッサに接続されたモータ制御ユニットと、前記モータ制御ユニットに接続されたモータ、および前記モータに結合され、前記制御信号が前記モータ制御ユニットに前記モータと踏段の運動を停止させるように指令する複数の移動可能な踏段、によって構成されていることを特徴とするエスカレータ又は動く歩道用ワイヤレス検出・制御装置。
IPC (2件):
B66B 31/00 ,  G05B 24/02
FI (2件):
B66B 31/00 D ,  G05B 24/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る