特許
J-GLOBAL ID:200903021348248238

コネクトフレキの位置決め構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-392373
公開番号(公開出願番号):特開2003-198090
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 回路基板やLCD等の相手側回路に対してコネクトフレキ側の導体ランド部の位置を調整でき、相手側回路の電極端子とコネクトフレキとの位置合わせをより簡単に且つ安価で行うことができるコネクトフレキの位置決め構造を提供する。【解決手段】 本発明のコネクトフレキの位置決め構造は、接続基端部分の両側に電気回路に接続されない第2のダミーパターン部2が設けられたコネクトフレキ1と、接続基端部分の両側に電気回路に接続されない第1のダミーパターン部6を設けた、前記コネクトフレキ1に接続される回路基板またはLCD5とを用いて実施されるもので、コネクトフレキ1を圧着して接合する場合には、各切り欠き1aの端部を介して凹部に設けられた第2のダミーパターン部2と、該第2のダミーパターン部2と同位置、同形状で凸状態にて形成されたLCD4の第1のダミーパターン部6とを重ね合わせて位置合わせを行う。
請求項(抜粋):
プリント基板同士の接続、またはプリント基板とLCDの接続に利用されるコネクトフレキの位置決め構造において、前記プリント基板または前記LCDの接続用導体並びの両端に略I字もしくは略L字の第1のダミーパターン部を設け、前記コネクトフレキと前記プリント基板もしくは前記LCDを接続する際に、前記コネクトフレキに前記第1のダミーパターン部が重なる位置に同幅の第2のダミーパターン部を設け、前記コネクトフレキと、前記プリント基板もしくは前記LCDとの接続時の位置合わせの目印として前記コネクトフレキの前記第2のダミーパターン部と前記プリント基板もしくは前記LCDの前記第1のダミーパターン部とを重ね合わせることによって、任意方向への接続の際のずれを防ぐために使用することを特徴とするコネクトフレキの位置決め構造。
IPC (4件):
H05K 1/14 ,  G02F 1/1345 ,  H05K 1/02 ,  H05K 1/11
FI (5件):
H05K 1/14 H ,  H05K 1/14 C ,  G02F 1/1345 ,  H05K 1/02 N ,  H05K 1/11 D
Fターム (27件):
2H092GA50 ,  2H092GA57 ,  2H092GA64 ,  2H092NA27 ,  5E317AA04 ,  5E317AA07 ,  5E317GG20 ,  5E338AA01 ,  5E338AA02 ,  5E338AA12 ,  5E338CC06 ,  5E338CC09 ,  5E338CD13 ,  5E338CD14 ,  5E338EE31 ,  5E344AA02 ,  5E344AA22 ,  5E344BB02 ,  5E344BB03 ,  5E344BB04 ,  5E344BB06 ,  5E344BB13 ,  5E344BB15 ,  5E344CC23 ,  5E344CD12 ,  5E344EE21 ,  5E344EE23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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