特許
J-GLOBAL ID:200903021353510862

医療用複室容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-227102
公開番号(公開出願番号):特開2006-043061
出願日: 2004年08月03日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 仕切用弱シール部が剥離されない状態にて、薬液が投与されることがなく、かつ、容易な操作で投与準備を行うことができる医療用複室容器を提供する。【解決手段】 医療用複室容器1は、可撓性材料により作製され、内部空間が剥離可能な仕切用弱シール部9により第1の薬剤室21と第2の薬剤室22に区分された容器本体2と、第1の薬剤室21の下端部と連通する排出ポート3と、第1の薬剤室21に収納された第1の薬剤と、第2の薬剤室22に収納された第2の薬剤とを備える医療用複室容器1であって、仕切用弱シール部9は、第1の弱シール部9aとこの第1の弱シール部9aより剥離しにくい第2の弱シール部9bとを備え、さらに、医療用複室容器1は、第1の薬剤室21と排出ポート3との連通を阻害する連通阻害用弱シール部11とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可撓性材料により作製され、内部空間が剥離可能な仕切用弱シール部により第1の薬剤室と第2の薬剤室に区分された容器本体と、前記第1の薬剤室の下端部と連通する排出ポートと、前記第1の薬剤室に収納された第1の薬剤と、前記第2の薬剤室に収納された第2の薬剤とを備える医療用複室容器であって、前記仕切用弱シール部は、第1の弱シール部と該第1の弱シール部より剥離しにくい第2の弱シール部とを備え、さらに、前記医療用複室容器は、前記第1の薬剤室と前記排出ポートとの連通を阻害する連通阻害用弱シール部とを備えていることを特徴とする医療用複室容器。
IPC (5件):
A61J 1/05 ,  B65D 30/22 ,  B65D 33/00 ,  B65D 33/22 ,  B65D 81/32
FI (6件):
A61J1/00 351A ,  B65D30/22 F ,  B65D30/22 G ,  B65D33/00 C ,  B65D33/22 ,  B65D81/32 D
Fターム (14件):
3E064AA01 ,  3E064BA24 ,  3E064BB03 ,  3E064BC20 ,  3E064EA12 ,  3E064FA04 ,  3E064GA06 ,  3E064HL05 ,  3E064HM02 ,  3E064HN06 ,  3E064HN65 ,  3E064HR02 ,  3E064HS04 ,  3E064HT07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第2675075号公報
  • 医療用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-151438   出願人:テルモ株式会社
  • 医療用複室容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-168612   出願人:株式会社大塚製薬工場
審査官引用 (3件)
  • 複室容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-168595   出願人:株式会社大塚製薬工場
  • 医療用複室容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-037016   出願人:株式会社大塚製薬工場
  • 医療用複室容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-168612   出願人:株式会社大塚製薬工場

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