特許
J-GLOBAL ID:200903021356568900

瞬間式加熱装置および給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-141337
公開番号(公開出願番号):特開2005-321172
出願日: 2004年05月11日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】全体の構造の簡素化および小型化を図りながらも熱交換の効率を高くすることが可能な瞬間式加熱装置および給湯装置を提供する。【解決手段】燃焼室13において発生した燃焼ガスが熱交換用の水管6のコイル状管体部60の燃焼方向の下流寄りの開口部63をそのまま通過することを抑制するように、コイル状管体部60の開口部63またはコイル状管体部60の内方領域の一部を塞ぐ燃焼ガス用ストッパ19を備え、排気通路40は、缶体2のうちのコイル状管体部60よりも燃焼方向の下流位置に接続されており、燃焼ガスは、コイル状管体部60の内方領域から隙間61を通過して燃焼ガス通路24に流れた後に、この燃焼ガス通路24を燃焼方向に進行して排気通路40に流出するように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃焼室において燃料を燃焼させる燃焼器と、 前記燃焼室を囲む周壁部を有する缶体と、 この缶体内において前記燃焼器による燃料の燃焼方向に隙間を介して並ぶ複数段のループ部を含むコイル状管体部を有している熱交換用の水管と、 前記コイル状管体部の外周と前記缶体の前記周壁部との間に形成された燃焼ガス通路と、 前記缶体に接続された燃焼ガス排出用の排気通路と、 を備えている、瞬間式加熱装置であって、 前記燃焼室において発生した燃焼ガスが前記コイル状管体部の前記燃焼方向の下流寄りの開口部をそのまま通過することを抑制するように、前記開口部または前記コイル状管体部の内方領域の一部を塞ぐ燃焼ガス用ストッパを備えているとともに、 前記排気通路は、前記缶体のうち、前記コイル状管体部よりも前記燃焼方向の下流位置に接続されており、 前記燃焼ガスは、前記コイル状管体部の内方領域から前記隙間を通過して前記燃焼ガス通路に流れた後に、この燃焼ガス通路を前記燃焼方向に進行して前記排気通路に流出するように構成されていることを特徴とする、瞬間式加熱装置。
IPC (2件):
F24H1/14 ,  F24H9/00
FI (2件):
F24H1/14 C ,  F24H9/00 A
Fターム (6件):
3L034BA27 ,  3L034BA29 ,  3L034BB04 ,  3L034BB06 ,  3L036AA04 ,  3L036AA32
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-219374   出願人:株式会社ノーリツ
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-060758   出願人:株式会社ノーリツ
  • 実開昭55-127944号公報
審査官引用 (9件)
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