特許
J-GLOBAL ID:200903021371061021
工業用クメンヒドロペルオキシドのフェノール、アセトン及びα-メチルスチレンへの酸分解方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
生沼 徳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-039915
公開番号(公開出願番号):特開平8-127549
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 米国特許第5,254,751号に記述されているクメン法によるフェノール、アセトン及びα-メチルスチレンの製造方法の効率を高め、原料組成の許容範囲を広げ、かつ設備費の低下をもたらすように改善する。【構成】 管-胴型のいくつかの反応器の中でジクミルペルオキシドの分解と、同じ高められた圧力において工業用クミルヒドロペルオキシドを循環のもとに酸分解させ、その際この分解反応を2つのカロリメータ3及び12を用いて制御し、またこれら2つのカロリメータの間の絶対温度差ΔTも特定的に制御する。
請求項(抜粋):
工業用クミルヒドロペルオキシドの酸接触分解工程及びジクミルペルオキシドの分解工程を含むクメンからフェノール及びアセトンを製造するための改良された方法であって、ジクミルペルオキシドを含むクミルヒドロペルオキシド分解反応混合物を得るための第1槽中での工業用クミルヒドロペルオキシドの分解、及び大気圧以上の前記第1槽と同圧力で第2槽中での前記ジクミルペルオキシドの分解工程を含んでなり、クミルヒドロペルオキシド分解反応混合物をクミルヒドロペルオキシド分解のための第1槽からジクミルペルオキシド分解のための第2槽へ移送するためのポンプ及びサージ槽を不要とする方法。
IPC (8件):
C07C 27/12 350
, C07C 1/20
, C07C 15/44
, C07C 27/00 310
, C07C 37/08
, C07C 39/04
, C07C 45/53
, C07C 49/08
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭58-032831
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クメンヒドロペルオキシドの二段階分解
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-222977
出願人:アリステックケミカルコーポレイション
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プロセス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-228829
出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ, イラ・インタナショナル・リミテッド
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