特許
J-GLOBAL ID:200903021374321865
木材の乾燥排出液を利用した消臭剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
弁護士法人 衞藤法律特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-328217
公開番号(公開出願番号):特開2005-087614
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 ベンズビレンなどの発癌性物質が発生することもなく、また、畜舎の堆肥化施設などにおいては堆肥の発酵に影響を与えることのない天然系消臭剤を提供する。【解決手段】 蒸気式乾燥装置を使用してスギの生材約100kgを加熱温度120°Cの条件下で、含水率20%以下になるように乾燥させた。乾燥開始後、木材由来の揮発成分を含む水蒸気が排気ダクト4を通過中に自然冷却されて得られる排出液をダクト端末で採取し、約40kgの排出液を得た。尚、排出液の採取は、液が盛んに排出される乾燥初期から中期にかけての乾燥開始後24〜84時間の間で実施する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
木材の乾燥工程において、加熱温度90°C〜120°Cの蒸気式乾燥条件下で得られる揮発性有機物を含有する蒸気を冷却して液体として補集してなることを特徴とする消臭剤。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4C080AA03
, 4C080BB02
, 4C080CC08
, 4C080CC09
, 4C080HH03
, 4C080MM16
, 4C080MM31
引用特許:
出願人引用 (2件)
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木酢液消臭剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-160503
出願人:谷田貝光克, 大幸テック株式会社
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木酢液及び木酢液含有物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-339595
出願人:大友一男
審査官引用 (5件)
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竹材等の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-323904
出願人:板井築炉株式会社
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木酢液の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-240885
出願人:日立造船株式会社
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木酢抽出装置を具備した燻炭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-167531
出願人:高山産業株式会社
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