特許
J-GLOBAL ID:200903021380724432
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
重信 和男
, 清水 英雄
, 高木 祐一
, 中野 佳直
, 秋庭 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-117727
公開番号(公開出願番号):特開2008-272121
出願日: 2007年04月26日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】ソレノイドを故障させることなく、開閉羽根を不正部材等により強制的に開放させて不正に遊技球を入賞させるといった不正行為を防止できる遊技機を提供すること。【解決手段】可変入賞装置は、ソレノイド59の励磁の解除に基づくプランジャ59aの励磁解除動作に応じて、軸受長孔313の回動位置に位置する回動軸324を中心として伝達部材320が第1の方向に回転して開放姿勢から閉止姿勢となるとともに、該閉止姿勢の状態で回動軸324が回動位置から規制位置まで移動し、ソレノイド59の励磁に基づくプランジャ59aの励磁動作に応じて、回動軸324が軸受長孔313の規制位置から回動位置まで移動し、該回動位置の回動軸324を中心として伝達部材320が第2の方向に回転して閉止姿勢から開放姿勢となるように構成され、回動軸324が規制位置に位置した状態において、伝達部材320の第2の方向への回転が回転規制部316により規制される。【選択図】図46
請求項(抜粋):
遊技球の入賞口に開閉羽根を設けてなる可変入賞装置を備え、前記開閉羽根は遊技球が入賞しやすい開放状態と遊技球が入賞しないまたは入賞しにくい閉止状態との間で変化が可能であり、所定条件が成立したときに前記開閉羽根を前記開放状態とし、前記入賞口に遊技球が入賞したときに遊技者に所定の遊技価値を付与する遊技機であって、
前記可変入賞装置は、
前記開閉羽根を開閉するためのプランジャを有する電気的駆動部と、
前記プランジャに連係して駆動力を前記開閉羽根に伝達する伝達部材と、
前記開閉羽根、前記電気的駆動部、及び前記伝達部材を支持する支持部材と、
前記伝達部材を、前記開閉羽根を開放状態とする開放姿勢と前記開閉羽根を閉止状態とする閉止姿勢との間で前記支持部材に対して回動可能に支持するための回動軸と、
前記伝達部材を回動可能に支持する回動位置と前記伝達部材の回動が規制される規制位置との間で、前記回動軸を前記プランジャの動作方向に対して相対移動可能に支持する軸受部と、
を備え、
前記電気的駆動部の第1の動作に基づく前記プランジャの動作に応じて、前記回動位置に位置する前記回動軸を中心として、前記伝達部材が第1の方向に回転して前記開放姿勢から前記閉止姿勢となるとともに、該閉止姿勢の状態で前記回動軸が前記回動位置から前記規制位置まで移動し、
前記電気的駆動部の第2の動作に基づく前記プランジャの動作に応じて、前記回動軸が前記規制位置から前記回動位置まで移動し、該回動位置の前記回動軸を中心として、前記伝達部材が第2の方向に回転して前記閉止姿勢から前記開放姿勢となるように構成され、
前記支持部材には、前記回動軸が前記規制位置に位置した状態において、前記伝達部材に当接して該伝達部材の前記第2の方向への回転を規制する回転規制部が設けられている、
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C088AA42
, 2C088BA02
, 2C088BA09
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C088BC31
, 2C088EB29
, 2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-156012
出願人:株式会社三洋物産
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パチンコ機の可変入賞装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-139159
出願人:京楽産業株式会社, 株式会社内藤商会
審査官引用 (5件)
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パチンコ機の遊技球入賞装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-180636
出願人:株式会社足立ライト工業所
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弾球遊技機の可変入賞装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-224173
出願人:株式会社エムアールディー
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遊技機用入賞装置及びそれを用いた遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-061390
出願人:日本ぱちんこ部品株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-156012
出願人:株式会社三洋物産
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パチンコ機の可変入賞装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-139159
出願人:京楽産業株式会社, 株式会社内藤商会
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