特許
J-GLOBAL ID:200903021387750234

ろ過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-381287
公開番号(公開出願番号):特開2005-144230
出願日: 2003年11月11日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 繊維ろ材に懸濁物質が捕捉され易くして浄化率をより向上し、少量の液体で効率良く繊維ろ材の洗浄再生処理を可能とする。【解決手段】 タンク12の筒型胴部の両端開口をそれぞれ蓋部材で閉鎖し、一方の蓋部材14に第1送液パイプ16を接続し、他方の蓋部材18に第2送液パイプ20を接続し、タンク12内部の第2送液パイプ20側に、処理液を流通させるメッシュ部材を配した通水孔をもつ、ろ材支持部材40を配置し、ろ材支持部材40側から第1送液パイプ16側にかけてスライド機構28で支受された処理液を流通させるメッシュ部材を配した通水孔をもつろ材操作部材32を装着し、ろ材操作部材32と、ろ材支持部材40との間に繊維ろ材22を充填し、タンク12の下側部分に曝気手段を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筒型胴部の両端開口をそれぞれ蓋部材で閉鎖して横型の容器に構成した横型タンクと、 前記横型タンクの一方の端部に接続した第1送液パイプと、 前記横型タンクの他方の端部に接続した第2送液パイプと、 前記横型タンク内部の前記第2送液パイプ側に配置されると共に、処理液を流通させる通水孔が設けられ、当該通水孔部分に、ろ材の流出防止手段が設けられている、ろ材支持部材と、 前記横型タンク内部の前記第1送液パイプ側から前記ろ材支持部材側にかけて前記筒型胴部の内部を仕切る状態で移動自在に装着され、処理液を流通させる通水孔が設けられ、当該通水孔部分に、ろ材の流出防止手段が設けられている、ろ材操作部材と、 前記ろ材操作部材を、前記横型タンク内部の前記第1送液パイプ側から前記ろ材支持部材側にかけて摺動自在に支受するスライド手段と、 前記第1送液パイプから前記第2送液パイプへ向けて前記処理液を流通させたときの流れの圧力により移動された前記ろ材操作部材に押圧されて前記ろ材支持部材との間に挟み付けられて圧縮されることにより懸濁物質を捕捉しやすい状態となるように、充填される繊維ろ材と、 を有することを特徴とする横型のろ過装置。
IPC (4件):
B01D24/00 ,  B01D29/62 ,  B01D29/66 ,  B01D39/02
FI (7件):
B01D29/08 520C ,  B01D39/02 ,  B01D29/08 530D ,  B01D29/08 530E ,  B01D29/08 540A ,  B01D29/38 510B ,  B01D29/38 580F
Fターム (5件):
4D019AA03 ,  4D019BA13 ,  4D019BB13 ,  4D019CB02 ,  4D019CB09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開10-305204号公報
審査官引用 (6件)
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