特許
J-GLOBAL ID:200903021396522546

自記圧力計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 好道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-197680
公開番号(公開出願番号):特開2002-014000
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 自記圧力計の校正を設置現場のガバナ室で行う。使用状態での圧力における計測精度を上げる。【解決手段】 圧力センサ51で0.5秒毎にサンプリングしたガス圧はA/D変換器52でデジタル値に変換され、CPU53で圧力値として液晶表示部55に表示され、ICメモリカード54に記録される。スイッチ56を20秒以上押して校正モードに変える。表示が点滅する。図示されてない水柱マノメータの指示値に表示部55の値が合致するよう、プラスの補正スイッチ56かマイナスの補正スイッチ57を押す。補正値を加算した数値が表示部55に表示される。両スイッチ56,57を同時に押して計測モードに戻す。補正値はメモリ59に記憶される。以後、測定値に補正値を加算することでCPU53が圧力補正演算を行う。
請求項(抜粋):
ガバナ室のガス導管のガス圧を一定時間間隔毎に測定してアナログ電気信号に変換する圧力センサと、該圧力センサの電気信号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、演算制御用のCPUと、前記デジタル信号を時刻と共に記録するICメモリカードと、ガス圧を表示する表示部とを有する自記圧力計において、圧力センサで測定したガス圧を表示部に表示する計測モードと、圧力センサで測定したガス圧を校正するための補正値を入力する校正モードとを切り替えるモード切替手段と、補正値を入力する補正値入力手段と、該補正値入力手段で入力した補正値を記憶するメモリと、記憶した補正値を基に圧力補正演算を行う演算部とを具備したことを特徴とする自記圧力計。
IPC (3件):
G01L 27/02 ,  G01D 9/00 ,  G01L 19/08
FI (4件):
G01L 27/02 ,  G01D 9/00 Q ,  G01D 9/00 A ,  G01L 19/08
Fターム (14件):
2F055AA39 ,  2F055BB20 ,  2F055CC60 ,  2F055EE40 ,  2F055FF45 ,  2F055GG03 ,  2F055GG45 ,  2F055HH01 ,  2F070AA01 ,  2F070CC01 ,  2F070DD01 ,  2F070DD14 ,  2F070GG07 ,  2F070HH06
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る