特許
J-GLOBAL ID:200903021401877935

多層樹脂成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-127244
公開番号(公開出願番号):特開2001-009900
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 ドラッグラインがほとんど認められない多層熱可塑性樹脂成形体の熱成形による製造方法を提供する。【解決手段】 第一表面層(1)の動的貯蔵弾性率(G'1)が5×105Pa 以下となる温度において第二表面層(2)の動的貯蔵弾性率(G'2)が1×105Pa未満となる多層熱可塑性樹脂板(3)を熱成形して多層熱可塑性樹脂成形体を製造する方法であって、第一表面層(1)の動的貯蔵弾性率(G'1)と第二表面層(2)の動的貯蔵弾性率(G'2)との比(G'1/G'2)が0.35以上2.8以下となるように多層熱可塑性樹脂板(3)の第一表面層(1)と第二表面層(2)とを異なる温度に加熱し、熱成形することにより、多層熱可塑性樹脂成形体を製造する。
請求項(抜粋):
第一表面層の動的貯蔵弾性率(G'1)が5×105Pa 以下となる温度において第二表面層の動的貯蔵弾性率(G'2)が1×105Pa 未満となる多層熱可塑性樹脂板を熱成形して多層熱可塑性樹脂成形体を製造する方法であって、第一表面層の動的貯蔵弾性率(G'1)と第二表面層の動的貯蔵弾性率(G'2)との比(G'1/G'2)が0.35以上2.8以下となるように多層熱可塑性樹脂板の第一表面層と第二表面層とを異なる温度に加熱し、熱成形することを特徴とする多層熱可塑性樹脂成形体の製造方法。
IPC (8件):
B29C 51/14 ,  A47K 1/04 ,  A47K 3/02 ,  B29C 51/42 ,  B29C 51/46 ,  B29K 33:00 ,  B29K 55:02 ,  B29L 9:00
FI (5件):
B29C 51/14 ,  A47K 1/04 H ,  A47K 3/02 ,  B29C 51/42 ,  B29C 51/46
引用特許:
審査官引用 (8件)
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