特許
J-GLOBAL ID:200903021407444402

補修桝

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371886
公開番号(公開出願番号):特開2001-182144
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 既設公共桝の補修が容易にできる補修桝を提供する。【解決手段】 地中に埋設した既設公共桝31のインバート部37に断面凹弧状のインバート部材41を載置する。略円筒状の流入側接続体51を既設公共桝31の流入口33に嵌挿するとともにインバート部材41の一端部の被流入嵌合部42に嵌合する。略円筒状の流出側接続体61を既設公共桝31の流出口34に嵌挿するとともにインバート部材41の他端部の被流出嵌合部43に嵌合する。立上り管73を有する連通部材71をインバート部材41に嵌合して流入口33と流出口34とを連通する。立上り管73から補修桝11内が掃除および点検できる。
請求項(抜粋):
地中に埋設され上流側の流入口、下流側の流出口およびインバート部を備えた既設公共桝内に配設され、この既設公共桝を補修する補修桝であって、軸方向の両端部のそれぞれに形成された被流入嵌合部および被流出嵌合部を備え、前記既設公共桝内のインバート部上であるとともに、前記流入口および流出口それぞれに前記被流入嵌合部および被流出嵌合部を向けて配設される断面凹弧状のインバート部材と、一端部に開口され前記インバート部材の被流入嵌合部に嵌合される流入嵌合部、およびこの流入嵌合部と対向する他端部に開口され前記既設公共桝の流入口に嵌挿される流入口嵌挿部を備えた略円筒状の流入側接続体と、一端部に開口され前記インバート部材の被流出嵌合部に嵌合される流出嵌合部、およびこの流出嵌合部と対向する他端部に開口され前記既設公共桝の流出口に嵌挿される流出口嵌挿部を備えた略円筒状の流出側接続体と、上方に向けて延出された立上り管を有し、前記インバート部材上に載置されてこのインバート部材と係合されるとともに、前記流入嵌合部および流出嵌合部それぞれに係合され、前記既設公共桝の流入口と流出口とを連通する連通部材とを具備していることを特徴とした補修桝。
Fターム (4件):
2D063DA01 ,  2D063DA21 ,  2D063DA24 ,  2D063DA30
引用特許:
審査官引用 (5件)
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