特許
J-GLOBAL ID:200903021439974381

空調機の制御方法及び空調機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-291915
公開番号(公開出願番号):特開2004-125316
出願日: 2002年10月04日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】冷温水を十分な温度差で熱源側へ還水させることのできる空調機の制御方法及び空調機を提供し、ポンプ搬送動力の低減、冷温水配管の小口径化、冷凍機成績効率の向上、蓄熱層における温度成層の乱れを防止する。【解決手段】ファンコイル装置23の熱交換器25に冷温水を循環供給するとともに、この熱交換器25に空気を通過させることにより、冷温水と空気とを熱交換させる空調機21の制御方法において、熱交換器25に接続した還管29の冷温水温度を検出し、この冷温水温度が所定温度となるように熱交換器25を通過させる冷温水の量を増減制御する。一方、ファンコイル装置23を通過した熱交換後の空気が所望温度となるように熱交換器25を通過する室内空気量と熱交換器25をバイパスする室内空気量との比率を可変制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ファンコイル装置の熱交換器に冷温水を循環供給するとともに、該熱交換器に室内空気を通過させることにより、前記冷温水と該室内空気とを熱交換させる空調機の制御方法において、 前記熱交換器に接続した還管の冷温水温度を検出し、該冷温水温度が所定温度となるように前記熱交換器を通過させる冷温水の量を増減制御する一方、 前記ファンコイル装置を通過した熱交換後の室内空気が所望温度となるように前記熱交換器を通過する室内空気量と該熱交換器をバイパスする室内空気量との比率を可変制御することを特徴とする空調機の制御方法。
IPC (1件):
F24F11/02
FI (1件):
F24F11/02 102L
Fターム (4件):
3L060AA06 ,  3L060CC05 ,  3L060DD08 ,  3L060EE32
引用特許:
審査官引用 (3件)

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