特許
J-GLOBAL ID:200903021447254118

遊技場用管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-228311
公開番号(公開出願番号):特開平9-117557
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 計数手段により一旦計数した遊技媒体を当日において選択的に放出可能な構成とすることによって遊技客側の利便性の向上を図った場合であっても、遊技場側の売上及び利益が圧縮される事態を確実に防止する。【解決手段】 玉計数機21により遊技客の獲得パチンコ玉の計数が行われた場合、その計数データは、対応する遊技機の状態に応じて、計数データと貯玉数データとに区別された状態で計数メモリ22a及び貯玉メモリ22bにそれぞれ記憶される。玉貸機8は、計数メモリ22a及び貯玉メモリ22bの記憶データの範囲内の数のパチンコ玉を放出機構18を通じて放出可能に設けられている。制御部22は、放出機構18を通じたパチンコ玉の放出動作が行われたときに、稀有数を貯玉数データに優先して減少させると共に、貯玉数データを減少させるときには当該減少数が放出されるパチンコ玉数より所定の割合で多くなるように制御する割引き処理を実行する
請求項(抜粋):
遊技媒体の入賞に応じて遊技媒体を放出する遊技機が多数台設置された遊技場用管理システムにおいて、前記遊技機と対応した位置に遊技媒体を計数可能に設けられた計数手段と、前記遊技機と対応して設けられ、前記計数手段による計数結果を計数データとして記憶する記憶手段と、前記遊技機と対応した位置に設けられ、前記記憶手段に記憶された計数データに基づいて遊技媒体を放出する貸出手段と、前記遊技機と対応して設けられ、前記貸出手段による遊技媒体の放出が行われたときに前記記憶手段に記憶された計数データを減少させる演算手段とを備え、前記記憶手段は、対応する遊技機の状態に応じて、前記計数データを第1のデータと第2のデータとに区別した状態で記憶可能に構成され、前記演算手段は、前記第2のデータを前記第1のデータに優先して減少させると共に、第1のデータを減少させるときには、その減少数が放出される遊技媒体数より所定の割合で多くなるように制御する割引き処理を実行する構成とされていることを特徴とする遊技場用管理システム。
IPC (4件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 352 ,  G07F 7/08
FI (4件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 332 B ,  A63F 7/02 352 F ,  G07F 7/08 S
引用特許:
審査官引用 (3件)

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