特許

J-GLOBAL ID：200903021467316705

三次元表示方法および装置

発明者： 陶山 史朗 ,  高田 英明 ,  伊達 宗和
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 秋田 収喜
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-310513
公開番号（公開出願番号）：特開2000-137192
出願日： 1998年10月30日
公開日（公表日）： 2000年05月16日
要約：

【要約】【課題】 人の立体視の生理的要因をほぼ満足し、かつファントム現象を回避して自然な三次元像を動画再生することが可能な三次元表示方法を提供する。【解決手段】 三次元物体を奥行き標本化した複数の二次元像を、表示位置を変化させて時分割で順次表示することにより三次元立体像を生成する三次元表示方法において、前記時分割で異なる表示位置に表示される二次元像が、観察者の位置から見て前記表示される三次元立体像の隠れるべき部分である場合に、当該観察者と共役な位置にある前記二次元像を表示する表示光を遮断状態、散乱状態、反射状態あるいはそれらの組み合わせ状態にする。

請求項（抜粋）：

三次元物体を奥行き標本化した複数の二次元像を、表示位置を変化させて時分割で順次表示することにより三次元立体像を生成する三次元表示方法において、前記時分割で異なる表示位置に表示される二次元像が、観察者の位置から見て前記表示される三次元立体像の隠れるべき部分である場合に、当該観察者と共役な位置にある前記二次元像を表示する表示光を遮断状態、散乱状態、反射状態あるいはそれらの組み合わせ状態にすることを特徴とする三次元表示方法。

IPC (5件)：

G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 35/16 ,  G09F 19/12 ,  H04N 13/04

FI (5件)：

G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 35/16 ,  G09F 19/12 Z ,  H04N 13/04

Fターム (17件)：

2H059AC02 ,  2H088EA40 ,  2H088GA02 ,  2H088GA10 ,  2H088GA13 ,  2H088HA01 ,  2H088HA02 ,  2H088HA03 ,  2H088HA18 ,  2H088JA05 ,  2H088JA06 ,  2H088JA17 ,  2H088JA20 ,  2H088MA10 ,  5C061AA06 ,  5C061AA11 ,  5C061AB17

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 3次元画像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-287110   出願人：シャープ株式会社
• 立体表示装置およびその駆動方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-047654   出願人：日本電信電話株式会社
• 3次元立体表示装置および方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-207141   出願人：株式会社小松製作所
• 奥行き標本化立体映像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-015671   出願人：テルモ株式会社

審査官引用 (1件)

• 3次元画像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-287110   出願人：シャープ株式会社