特許

J-GLOBAL ID：200903021467442905

無線ブリッジ、無線通信システム、およびパケット転送経路へのリソース割当制御方法

発明者： 柳生 健吾 ,  竹田 真二 ,  青木 秀憲 ,  藤原 淳 ,  梅田 成視
出願人/特許権者： 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-119289
公開番号（公開出願番号）：特開2005-303828
出願日： 2004年04月14日
公開日（公表日）： 2005年10月27日
要約：

【課題】 無線ネットワークにおいて、ネットワークの混み具合に応じて、転送先ノードごと、あるいは宛先までの通信フローごとにリソースの割り振りを自律分散的に制御する。【解決手段】 自律分散的な無線通信ネットワークを構成する無線ブリッジは、自局の負荷を検出する負荷検出部と、検出した負荷情報を他の無線ブリッジと交換してネットワーク上で転送負荷が集中しているノードを判別する高負荷ノード判別部と、受信したパケットの次の転送先ノードを判別する転送先判別部と、高負荷ノード判別部による判別結果に基づいて転送先ノードごとにリソースの割り振りを制御するリソース割当制御部とを備える。【選択図】 図5

請求項（抜粋）：

自律分散的な無線通信ネットワークを構成する無線ブリッジであって、 自局の負荷を検出する負荷検出部と、 前記検出した負荷情報を他の無線ブリッジと交換し、前記ネットワーク上で転送負荷が集中しているノードを判別する高負荷ノード判別部と、 受信したパケットの次の転送先ノードを判別する転送先判別部と、 前記高負荷ノード判別部による判別結果に基づき、前記転送先ノードごとにリソースの割り振りを制御するリソース割当制御部と を備える無線ブリッジ。

IPC (3件)：

H04L12/28 ,  H04L12/56 ,  H04Q7/36

FI (4件)：

H04L12/28 300B ,  H04L12/56 100C ,  H04L12/56 200F ,  H04B7/26 105D

Fターム (28件)：

5K030GA03 ,  5K030HB17 ,  5K030HC09 ,  5K030HD03 ,  5K030KA06 ,  5K030LB05 ,  5K030LC09 ,  5K030LC11 ,  5K030MB02 ,  5K033AA01 ,  5K033CB06 ,  5K033DA02 ,  5K033DA17 ,  5K033DB18 ,  5K067AA12 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE25 ,  5K067FF02 ,  5K067HH17 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ12 ,  5K067JJ17 ,  5K067JJ41

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 学習型無線パケット転送方法および該方法を用いた無線基地局
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-240706   出願人：日本電信電話株式会社
• 無線パケット転送方法および該方法を用いた無線基地局
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-244158   出願人：日本電信電話株式会社