特許
J-GLOBAL ID:200903021487184708

羽根車流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-350216
公開番号(公開出願番号):特開2006-162296
出願日: 2004年12月02日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 構成が簡単で装置コスト、しかもランニングコストの低減も期すことのできる羽根車流量計を提供する。【解決手段】 羽根車4の羽根4aに設けたマグネット5からの磁束変化を流路の外における流量計本体1に設けたホールIC等の磁気検出素子6で検出して羽根車の回転数を検知し、この羽根車の回転数から被測定流体の流量を求める羽根車流量計において、前記磁気検出素子6に、熱伝導率の大なる棒状の熱吸収部材10の一端を密着せしめ、他端を、外気に接触する放熱フィン11に接続し、前記放熱フィンと前記流量計本体との間に、流量計本体側の第1断熱部材と、放熱フィン側の第2断熱部材と、第1、第2の断熱部材との間に形成した断熱空間とよりなる断熱部17を介在せしめ、前記放熱フィンを、断熱性を有する素材よりなるねじ12で流量計本体1に取り付けた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
流入口から流出口に至る流路内を流れる被測定流体によって羽根車が回転させられ、同羽根車の羽根に設けたマグネットからの磁束変化を流路の外における流量計本体に設けた磁気検出素子で検出して羽根車の回転数を検知し、この羽根車の回転数から被測定流体の流量を求める羽根車流量計において、前記磁気検出素子に、熱伝導率の大なる熱吸収部材を密着せしめてなる羽根車流量計。
IPC (2件):
G01F 1/075 ,  G01F 1/00
FI (2件):
G01F1/075 ,  G01F1/00 G
Fターム (3件):
2F030CA01 ,  2F030CE11 ,  2F030CG01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-100326号(第1〜4頁および第1〜3図)
  • 特開昭63-100327号(第1〜4頁および第1〜3図)
審査官引用 (5件)
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