特許
J-GLOBAL ID:200903021500209995

電力量制御装置および電力量制御方法ならびにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲角▼谷 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-245260
公開番号(公開出願番号):特開2007-060848
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 負荷機器全体の精度よい消費電力量の予測値に従い、ショーケースの運転状態やショーケース庫内の状態を考慮しつつ、プルダウン運転の時間を短くして契約電力を超過しない様に機器制御を行い得る、デマンド制御装置、およびそこで用いられる消費電力予測方法を提供することを課題とする。【解決手段】 庫内設定温度と庫内の現在の温度との偏差温度の少ない動作中の冷凍機を選択し、当該冷凍機が接続された冷凍回路に接続された全ショーケースの設定温度を所定値に対して相対的に高い温度に設定しなおす事で、ショーケース中の食材が融けて品質が劣化する問題を回避することができる一方、プルダウン運転時間を短縮して冷凍機における消費電力を軽減させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
指令情報を受信することによって運転状態が直接制御される直接制御対象機器と運転状態が前記直接被制御機器に対応して間接制御される間接制御対象機器とを少なくとも含む複数の機器からなる機器ユニットについて、定められた時間内における終了タイミングまでの総消費電力量の予測量を予測消費電力量として算出する予測消費電力量算出手段と、 前記予測消費電力量に基づいて、前記直接制御対象機器に対して指令情報を出力して、前記直接制御対象機器の運転状態を制御する機器制御手段とを有する電力量制御装置であって、 前記機器制御手段は、 前記予測消費電力量と予め設定された閾値とを比較した結果に基づいて、前記直接制御対象機器の運転状態の変更を行い、該直接制御対象機器の運転状態の変更により、該直接制御対象機器の運転状態に対応して運転される前記間接制御対象機器の運転時間を変更させることを特徴とする電力量制御装置。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  F25D 11/00
FI (2件):
H02J3/00 B ,  F25D11/00 101E
Fターム (8件):
3L045AA03 ,  3L045BA01 ,  3L045DA01 ,  3L045LA16 ,  5G066AA02 ,  5G066KA12 ,  5G066KB01 ,  5G066KD01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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