特許
J-GLOBAL ID:200903021507391985

ディーゼルエンジン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-116474
公開番号(公開出願番号):特開2004-324440
出願日: 2003年04月22日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】エコランモードでディーゼルエンジンが停止した際にコモンレール圧の低下を抑制できるディーゼルエンジン制御装置を提供すること。【解決手段】コモンレール式燃料噴射装置22を備えたディーゼルエンジン11を搭載し、当該エンジン11の停止中に所定条件でエンジン11を自動始動するエコラン機能を備えた車両のディーゼルエンジン制御装置であり、エンジン11停止後におけるコモンレール圧の低下を抑制するために、インジェクタ23の燃料リターン通路35に電磁弁40を設けた。エコランモードでエンジン11が停止したら、電磁弁40を閉じてコモンレール圧の低下を抑制する。エンジン11が再始動したら、電磁弁40を開ける。この結果、再始動に必要なコモンレール圧の昇圧が少なくて済み、エンジン11の始動性を改善できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コモンレール式燃料噴射システムを備えたディーゼルエンジンを搭載し、当該ディーゼルエンジンの停止中に所定の条件が成立した場合に当該ディーゼルエンジンを自動始動するエコラン機能を備えた車両のディーゼルエンジン制御装置において、 前記ディーゼルエンジン停止後における前記コモンレール圧の低下を抑制するコモンレール圧低下抑制手段を備えたことを特徴とするディーゼルエンジン制御装置。
IPC (5件):
F02D41/04 ,  F02D29/02 ,  F02M37/00 ,  F02M55/00 ,  F02M55/02
FI (8件):
F02D41/04 395 ,  F02D29/02 321A ,  F02M37/00 311D ,  F02M37/00 331C ,  F02M55/00 D ,  F02M55/00 C ,  F02M55/02 350E ,  F02M55/02 350P
Fターム (28件):
3G066AA07 ,  3G066AA11 ,  3G066AA13 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA00 ,  3G066CB01 ,  3G066CB07U ,  3G066CB12 ,  3G066CB16 ,  3G066CE22 ,  3G066DB02 ,  3G066DB19 ,  3G093AA07 ,  3G093AA16 ,  3G093AB01 ,  3G093AB02 ,  3G093BA21 ,  3G093DA02 ,  3G301HA00 ,  3G301HA02 ,  3G301HA11 ,  3G301HA13 ,  3G301JA00 ,  3G301KA28 ,  3G301LB06 ,  3G301PB08Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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