特許
J-GLOBAL ID:200903021507406796

プロセス制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206810
公開番号(公開出願番号):特開2001-034313
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 簡便に低コストで構築でき且つ無線機の追加/移動、環境変化等によるネットワーク構成の変化や障害に対しても自動的に対応でき信頼性の高いプロセス制御システムを提供する。【解決手段】 表示機4、センサ5、接点6、SW(スイッチ)7、警報機8、バルブ9等は、プロセスの一例である。PIOステーション1は、これら各種プロセスに接続して入出力制御する。PIOステーション1内蔵の無線機、無線機2、及び無線機3は、少なくともフレキシブルな中継機能や通信路の探索機能を備え、これら無線機によって中継されながら任意の2つの無線機間の通信が行われる無線ネットワークが構築される。情報処理装置10は、この無線ネットワークを介して、上記PIOステーション1から例えばセンサ5、接点6、SW(スイッチ)7等の情報を受け取ったり、あるいは表示機4、警報機8、バルブ9等への表示/制御指示を送る。たとえ、通信障害や無線機の追加/位置変更等があっても、上記フレキシブルな中継機能や通信路の探索機能があるので、自動的に対応してくれる。
請求項(抜粋):
自律的に中継先を選択する中継機能を有する複数の無線端末が特定のエリア内に分散配置されて構成され、前記無線端末のいずれも直接又は他の1以上の無線端末の前記中継機能によって中継されることにより他の全ての無線端末と通信可能であると共に通信する2つの無線端末間の通信ルートがフレキシブルに決定される無線ネットワークと、前記無線端末の1つを備え、計測または検出または表示あるいは制御の対象と接続して入出力制御を行う1以上のPIOステーションと、前記無線端末の1つを備え、前記無線ネットワークを介して前記PIOステーションに対して計測または検出または表示あるいは制御の指令を行うホストと、を有することを特徴とするプロセス制御システム。
IPC (3件):
G05B 19/05 ,  G05B 15/02 ,  H04L 12/28
FI (3件):
G05B 19/05 S ,  G05B 15/02 M ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (30件):
5H215AA01 ,  5H215BB05 ,  5H215BB16 ,  5H215CC09 ,  5H215CX08 ,  5H215CX10 ,  5H215GG03 ,  5H215HH08 ,  5H215KK01 ,  5H215KK04 ,  5H215KK07 ,  5H220AA01 ,  5H220AA09 ,  5H220BB05 ,  5H220BB17 ,  5H220CC09 ,  5H220CX10 ,  5H220EE10 ,  5H220FF10 ,  5H220HH01 ,  5H220JJ12 ,  5H220KK06 ,  5K033BA08 ,  5K033BA11 ,  5K033DA19 ,  5K033DB12 ,  5K033DB18 ,  5K033DB20 ,  5K033EA06 ,  5K033EA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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