特許
J-GLOBAL ID:200903021510260590
用紙後処理装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085870
公開番号(公開出願番号):特開2000-281259
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 少数枚の小サイズの用紙への綴じ処理における、用紙束のステイプル針による排紙下ローラや巻き込みローラの削れ防止と、用紙束の部数間の排出時間を短縮して、昇降排紙皿に高速排紙して収容することが可能にする用紙後処理装置を提供する。【解決手段】 制御手段は、所定サイズ以下で、且つ所定枚数以下の用紙束Pを綴じ処理するモードが設定されたとき、ステイプラ34により綴じ処理された用紙束Pが後処理排紙手段の駆動による昇降排紙皿60への排出が完了する以前に、昇降排紙皿60を、検知手段による用紙束Pの最上面の高さ位置を検知する上限検知位置から下方位置に一時退避させ、後処理排紙手段の駆動が停止したときに、昇降排紙皿60を上昇させ、上限検知位置に停止させるように駆動手段を制御する用紙後処理装置。
請求項(抜粋):
用紙を搬送する搬送手段と、搬送された用紙を積載する中間スタッカと、積載された用紙束を綴じ処理する綴じ手段と、綴じ処理された用紙束を排出する後処理排紙手段と、排出された用紙束を積載する昇降可能な昇降排紙皿と、前記昇降排紙皿を駆動する駆動手段と、前記昇降排紙皿上に積載される綴じ処理された用紙束の最上面の高さ位置を検知する検知手段と、制御手段とから構成し、前記制御手段は、所定サイズ以下、且つ所定枚数以下の用紙束を綴じ処理するモードが設定されたとき、前記綴じ手段により綴じ処理された用紙束が前記後処理排紙手段の駆動による前記昇降排紙皿への排出が完了する以前に、前記昇降排紙皿を、前記検知手段による用紙束の最上面の高さ位置を検知する上限検知位置から下方位置に一時退避させ、前記後処理排紙手段の駆動が停止したときに、前記昇降排紙皿を上昇させ、前記上限検知位置に停止させるように前記駆動手段を制御することを特徴とする用紙後処理装置。
IPC (3件):
B65H 31/10
, B65H 37/04
, G03G 15/00 534
FI (3件):
B65H 31/10
, B65H 37/04 D
, G03G 15/00 534
Fターム (24件):
2H072AA23
, 2H072AA24
, 2H072FB01
, 2H072FB09
, 2H072GA08
, 3F054AA01
, 3F054AB01
, 3F054AC02
, 3F054AC03
, 3F054AC04
, 3F054AC05
, 3F054BA04
, 3F054BD02
, 3F054CA04
, 3F054CA11
, 3F054CA40
, 3F054DA01
, 3F108GA02
, 3F108GA03
, 3F108GA04
, 3F108GA05
, 3F108GB01
, 3F108HA02
, 3F108HA32
引用特許:
出願人引用 (3件)
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シート後処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-050047
出願人:コニカ株式会社
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用紙スタツク装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-079818
出願人:株式会社リコー
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排紙装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-015038
出願人:株式会社リコー
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