特許
J-GLOBAL ID:200903021516079170

監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-161858
公開番号(公開出願番号):特開平11-355761
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 異常発生個所に対応する映像情報をネットワークを介して速やかにかつ確実に転送して表示することのできる監視システムを提供する。【解決手段】 センサー64で異常が検知されると、これを通知するアラーム情報14がセンサー制御装置52から送信され、各カメラ制御装置31〜34で受信される。カメラ制御装置33は、受信したアラーム情報14を基に、接続された監視カメラ43に対応するセンサー64で異常が検知されたと判断すると、監視カメラ43の映像情報15の送信を開始する。送信された映像情報15は監視卓処理装置21で受信され、表示装置22に表示される。また、各カメラ制御装置31〜34は、受信したをアラーム情報14を基に、送信する映像情報の映像品質を調整する機能を有する。
請求項(抜粋):
複数のセンサーと、それぞれ1つ以上の前記センサーに接続された複数のセンサー制御装置と、複数の監視カメラと、それぞれ前記監視カメラに接続された複数のカメラ制御装置と、表示装置に接続された監視卓処理装置と、前記センサー制御装置、カメラ制御装置、および、監視卓処理装置が接続されたネットワークとを有する監視システムにおいて、前記センサー制御装置は、接続されたセンサーが異常を検知した時、該検知を通知するためのアラーム情報を、前記ネットワークに送出する手段を有し、前記カメラ制御装置は、前記アラーム情報を受信する手段と、受信したアラーム情報を基に、自装置に接続された監視カメラに対応するセンサーで異常が検知されたか否かを判断するための手段と、対応するセンサーで異常が検知された場合に、自装置に接続された監視カメラの映像情報を前記ネットワークに送出する手段とを有し、前記監視卓処理装置は、前記カメラ制御装置から送出された映像情報を受信する手段と、受信した映像情報を前記表示装置に表示させるための制御手段とを有することを特徴とする監視システム。
IPC (4件):
H04N 7/18 ,  G08B 25/00 510 ,  H04Q 9/00 361 ,  H04L 12/28
FI (4件):
H04N 7/18 D ,  G08B 25/00 510 M ,  H04Q 9/00 361 ,  H04L 11/00 310 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 異常監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-044323   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平4-180198
  • 遠隔監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-265026   出願人:キヤノン株式会社
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