特許
J-GLOBAL ID:200903021522413936

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-265824
公開番号(公開出願番号):特開2006-079003
出願日: 2004年09月13日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】空き時間を有効利用して色ずれ補正を行う。 【解決手段】通常モードで用紙に対して各色トナーを順次重ね合わせる際に生じる色ずれを補正するための通常モード色ずれ補正は、デジタルカラー複写機の電源投入後に行われるウォームアップ動作中に実行する(ステップS3)。変速モードで用紙に対して各色トナーを順次重ね合わせる際に生じる色ずれを補正するための変速モード色ずれ補正は、その変速モードが選択されて画像形成動作開始指示があった後に行われる定着温度制御中に実行する(ステップS10)。 【効果】変速モードを実行すると決定された場合には、定着温度制御が行われている間の時間を有効利用して変速モード色ずれ補正を行うことができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
画像形成部を通過する用紙に対して複数色のトナーを順次重ね合わせた後、その用紙に対して所定の定着温度で加熱処理を行うことによりトナーを定着させるカラー画像形成装置であって、 画像形成部を通過する用紙の速度が通常モード時とは異なる速度に変更された変速モードを実行するか否かを決定するための変速モード実行決定手段と、 上記変速モードを実行すると決定された場合に、その変速モードで加熱処理を行う際の定着温度を予め調整する変速モード時定着温度調整手段と、 上記変速モード時定着温度調整手段により定着温度を調整している間に、その変速モードで用紙に対して複数色のトナーを順次重ね合わせる際に生じる色ずれを補正する変速モード色ずれ補正手段とを含むことを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/01
FI (3件):
G03G15/01 R ,  G03G15/01 K ,  G03G15/01 Y
Fターム (34件):
2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300ED02 ,  2H300ED12 ,  2H300EF02 ,  2H300EF06 ,  2H300EF08 ,  2H300EG03 ,  2H300EG12 ,  2H300EH17 ,  2H300EH36 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ47 ,  2H300EK03 ,  2H300EK05 ,  2H300EK06 ,  2H300EK10 ,  2H300EL07 ,  2H300FF12 ,  2H300GG01 ,  2H300GG11 ,  2H300GG21 ,  2H300GG32 ,  2H300HH39 ,  2H300QQ10 ,  2H300QQ12 ,  2H300QQ22 ,  2H300RR10 ,  2H300RR22 ,  2H300RR38 ,  2H300RR39 ,  2H300RR50 ,  2H300TT03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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