特許
J-GLOBAL ID:200903021529605377

エアゾール式液体噴出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-033979
公開番号(公開出願番号):特開平11-208751
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 トリガーで液体噴出させる、エアゾール式液体噴出容器において、トリガー操作が容易に行えるよう設けた。【解決手段】 エアゾール缶1上端の環状突部2外面へ周壁12下端を嵌着させて、有頂でかつ前面開口のカバー体11を起立し、エアゾール缶頂壁から起立するステム3の上部外面へ下端部を嵌着させて起立する起立筒32上端から射出筒33を前方突出する噴出器本体31を設け、トリガー43の上部左右両側から後方突設したレバー42,42間に上記起立筒を位置させ、レバー後端をカバー体周壁の後部へ第1枢着し、又起立筒とレバーとを第2枢着し、上記第1枢着と第2枢着とをほぼ同一水平面上に位置させると共に、トリガー43前面下部で形成する、トリガー操作時の指当て部46を、上記第1、第2枢着位置よりも下方に設けた。
請求項(抜粋):
環状突部2を胴部上端に周設し、かつ頂壁中央部を貫通して液体噴出用ステム3を上方付勢させ、かつ押下げ可能に起立するエアゾール缶1と、 上記環状突部2外面へ周壁12下端を嵌着させてエアゾール缶から起立し、下部を除く周壁前面部分を開口14する、上面閉塞のカバー体11と、上記ステム3の上端部外面へ、筒部下端をステムの押下げが可能に嵌合させて上方へ起立する起立筒32上端から射出筒33を前方突出する噴出器本体31と、左右一対をなすレバー42,42の各後端部をカバー体周壁12の後部に、かつ中間部を起立筒32の左右両側に、それぞれ第1、第2枢着させると共に、レバー前端部を左右両側上部に連続させてトリガー43を、上記カバー体開口14から斜下前方へ突出する操作部材41とからなり、上記カバー体周壁とレバー後端との第1枢着部分と起立筒とレバーとの第2枢着部分とをほぼ同一水平面上に、かつ上記第1、第2枢着部分よりもトリガーの下部前面で形成する指当て部46を下方に、それぞれ位置させて設けたことを特徴とするエアゾール式液体噴出容器。
IPC (3件):
B65D 83/14 ,  B05B 11/00 102 ,  B65D 47/34
FI (3件):
B65D 83/14 F ,  B05B 11/00 102 Z ,  B65D 47/34 C
引用特許:
出願人引用 (3件)

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