特許
J-GLOBAL ID:200903021531835010

エアバッグの折畳方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-062478
公開番号(公開出願番号):特開2003-260998
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】 自動車の窓部を覆うカーテンエアバッグを容易に迅速に折り畳む。【解決手段】 折畳装置101の載置面110にエアバッグを広げ、取付片をロケートピン131に引っ掛ける。そして、第1の規制板142を手前側に前進させる。次いで、第2の規制板152を上昇させた後、第1の規制板142に被せるようにして奥側に前進させ、第1の折畳部と第2の折畳部とを形成する。次いで、押え体147で第1の折畳部及び第2の折畳部を押さえ、第1の規制板142を奥側に後退させ、第2の規制板152を手前側に後退させる。次いで、エアバッグを手前側からロール状に丸め、集合部を形成する。次いで、第1の折畳部と集合部とを収容部121に落とし込む。次いで、第1の規制板142を手前側に前進させ、集合部に第2の折畳部を被せる。
請求項(抜粋):
ガスが導入されるガス導入口と、このガス導入口に連通する膨張部とを具備し、前記ガス導入口に連通する前記膨張部を含んで略板状に折り畳まれた第1の折畳部と、この第1の折畳部に位置する前記膨張部に連通する前記膨張部を含んで前記第1の折畳部の反体側に向かって略板状に折り畳まれた第2の折畳部と、この第2の折畳部に位置する前記膨張部に連通する前記膨張部を含み、前記第1の折畳部と前記第2の折畳部との間に位置して折り畳まれた第3の折畳部とを備えたエアバッグの折畳方法であって、前記エアバッグを広げる工程と、前記ガス導入口側の縁部近傍を、所定の幅寸法保持しつつ、この保持した部分の上に、この保持した部分に隣接する部分を折り重ね、前記第1の折畳部と前記第2の折畳部とを形成する工程と、これら第1の折畳部及び第2の折畳部の少なくとも一部を保持しつつ、前記第2の折畳部に連続する部分を前記第2の折畳部側に集積し、第3の折畳部を形成する工程と、前記第3の折畳部に第1の折畳部及び第2の折畳部を沿わせる工程とを具備したことを特徴とするエアバッグの折畳方法。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22
Fターム (11件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA06 ,  3D054AA07 ,  3D054CC03 ,  3D054CC11 ,  3D054CC29 ,  3D054EE20 ,  3D054FF13 ,  3D054FF17
引用特許:
審査官引用 (6件)
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