特許
J-GLOBAL ID:200903036634295852

乗員拘束装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108242
公開番号(公開出願番号):特開2000-296750
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 乗員拘束装置において、布のような簡易なエアバッグカバーを使用ながら、あるいはエアバッグカバーを使用せずに、少ない部品点数でエアバッグをエアバッグホルダーに確実に支持できるようにする。【解決手段】 車体のドア開口部の上縁に沿って固定したエアバッグホルダー61は、本体部611 および該本体部611 に開閉自在に接続された支持腕613 を合成樹脂で一体成形して成り、折り畳まれて布製のエアバッグカバー58に包まれたエアバッグ21を本体部611 に添わせて支持腕613 で支持した状態で、支持腕613 、エアバッグ21および本体部611 を共通のボルト62で車体に共締めする。これにより、剛性の高いエアバッグカバーを必要とせずに、最小限の数のボルト62でエアバッグホルダー61およびエアバッグ21を車体に確実に支持することがでる。
請求項(抜粋):
車体のドア開口部(14,17)の上縁に沿って固定したエアバッグホルダー(61)に折り畳み状態のエアバッグ(21)を支持し、車両の衝突時にインフレータ(41)が発生する高圧ガスでエアバッグ(21)を膨張させて車室の側部内面に沿ってカーテン状に展開させるインフレータブルカーテン装置において、前記エアバッグホルダー(61)は本体部(611 )および該本体部(611)に開閉自在に接続された支持腕(613 )を合成樹脂で一体成形して成り、折り畳んだエアバッグ(21)を本体部(611 )に添わせて支持腕(613 )で支持した状態で、支持腕(613 )、エアバッグ(21)および本体部(611)を共通のボルト(57,62)で車体のドア開口部(14,17)の上縁に共締めしたことを特徴とするインフレータブルカーテン装置。
Fターム (21件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA06 ,  3D054AA07 ,  3D054AA16 ,  3D054AA20 ,  3D054BB24 ,  3D054BB26 ,  3D054BB30 ,  3D054CC04 ,  3D054CC29 ,  3D054DD14 ,  3D054DD15 ,  3D054EE14 ,  3D054EE18 ,  3D054EE20 ,  3D054FF04 ,  3D054FF14 ,  3D054FF15 ,  3D054FF17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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