特許
J-GLOBAL ID:200903021536578849

光導波路デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064216
公開番号(公開出願番号):特開平10-260383
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 接着剤が素子実装面に流出することによる光導波路デバイスの特性劣化を防止し、接着剤の素子挿入溝への塗布作業を容易化することである。【解決手段】 素子実装面19に開口する素子挿入溝20を有するとともに、素子挿入溝20の内面に開口する空間である切欠部21を有するパッケージ筐体13と、誘電体基板の表面に光導波路及び電極を形成してなり、パッケージ筐体13の素子挿入溝20に接着剤により挿入固定される光導波路素子22とを備えた光導波路デバイスである。切欠部21は素子実装面19にも開口している。接着剤を素子挿入溝20の底面に塗布し、光導波路素子22を素子挿入溝20内に挿入した際に、接着剤が切欠部21内に流入し、素子実装面19への流出が防止される。切欠部21により接着剤塗布作業の作業スペースも確保される。
請求項(抜粋):
素子実装面に開口する素子挿入溝を有するとともに、前記素子挿入溝の内面に開口する空間である切欠部を有するパッケージ筐体と、誘電体基板の表面に光導波路及び電極を形成してなり、前記パッケージ筐体の前記素子挿入溝に接着剤により挿入固定される光導波路素子とを備えた光導波路デバイス。
IPC (2件):
G02F 1/035 ,  G02B 6/122
FI (2件):
G02F 1/035 ,  G02B 6/12 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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