特許
J-GLOBAL ID:200903021554696883

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186754
公開番号(公開出願番号):特開2001-013856
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 ファンの数を増加させることなく、画像形成装置本体内の排気を円滑に行って、オゾンや浮遊トナーなどの排出や、部品の昇温の防止を行う。【解決手段】 クリーニング器12と定着器25の間で、かつ画像形成装置本体の前側板と後側板との間の全長にわたってエアダクト38を配設する。エアダクト38は、それぞれ独立の下側の給気ダクト層38bと上側の排気ダクト層38aとを有する。給気ダクト層38bには前側に給気口38cを設け、クリーニング器12に向けて吹出口42を設ける。排気ダクト層38aにはクリーニング器12に向けて吸入口46を設け、後側に排気口38dを設ける。給気口38cに対応させて給気ファン37を配設する。給気ファン37により給気口38cを介して給気ダクト層38bに供給された空気A2は、吹出口42からクリーニング器12に向けて吹き出され、吸入口46から排気ダクト層38aに流れ、排気口38dから排出される。空気に流れが円滑になる。
請求項(抜粋):
トナー像を形成する画像形成部と前記画像形成部で形成されたトナー像を転写材上に定着させる定着手段とを画像形成装置本体内に設けた画像形成装置において、それぞれ独立の層構造をなす給気ダクト層と排気ダクト層とを有し、前記画像形成装置本体を構成する一の側板と他の側板との間のほぼ全長にわたって配設されたエアダクトを備え、前記給気ダクト層は、前記一の側板側に開口し前記画像形成装置本体外部の空気が供給される給気口と、前記給気口から供給された空気を前記画像形成装置本体内部に吹き出す吹出口とを有し、前記排気ダクト層は、前記画像形成装置本体内部の空気を吸入する吸入口と、前記他の側板側に開口し前記吸入口から吸入された空気を前記画像形成装置本体外部に排気する排気口とを有する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/20 ,  G03G 15/00 550
FI (2件):
G03G 21/00 534 ,  G03G 15/00 550
Fターム (14件):
2H027JA02 ,  2H027JA03 ,  2H027JA11 ,  2H027JB12 ,  2H027JB14 ,  2H027JB15 ,  2H027JB16 ,  2H027JC07 ,  2H071DA13 ,  2H071EA00 ,  2H071EA10 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK42
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 脱臭機能を備える画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-246900   出願人:株式会社リコー
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-337879   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭62-244065
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審査官引用 (3件)
  • 脱臭機能を備える画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-246900   出願人:株式会社リコー
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-337879   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭62-244065

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