特許
J-GLOBAL ID:200903021556679250

車載用ミリ波レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215959
公開番号(公開出願番号):特開2001-042025
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】装置外部からの液体の侵入を抑えると共に、外部要因で内部圧力の上がらない防水吸気構造を備えた車載用レーダ装置を提供する。【解決手段】外部装置と接続するコネクタ38に外部機器が接続されている時、相手側の防水端子或いは相手側の防水性コネクタとの隙間を介して通気出来る通気穴43を設け、アンテナベース31とレドーム35との間の空間と、前記空間を除くレーダ装置内の空間との間にアンテナから放射する電磁波の波長以下の大きさの通気穴50を設け、筐体内壁と装置外部との間にはアンテナから放射する電磁波の波長以下の大きさで表面に液体分子より小さい網目構造を持つ膜45を張った通気穴44を設けた。
請求項(抜粋):
車両に搭載された筐体内に設けられ、外部にミリ波帯の電磁波を送信して物標からの反射波を受信する機能を有するアンテナを含む電磁波送受信手段と、前記筐体の表面に設けられ前記アンテナを覆うアンテナ保護手段と、前記電磁波送受信手段及び前記アンテナ保護手段を固定する筐体と、制御手段と、該制御手段と外部の機器とを接続する接続手段とを備え、前記物標に対する自車両の相対速度を計測する車載用ミリ波レーダ装置において、前記電磁波送受信手段と前記アンテナ保護手段との間の空間と、該空間を除く前記レーダ装置内の他の空間との間に、前記アンテナから放射する電磁波の波長以下の大きさの第1の通気手段を設け、前記レーダ装置の前記筐体内と外部との間に、前記アンテナから放射する電磁波の波長以下の大きさでかつ液体分子を通さない第2の通気手段を設けたことを特徴とする車載用ミリ波レーダ装置。
IPC (3件):
G01S 7/03 ,  B60R 21/00 ,  G01S 13/93
FI (3件):
G01S 7/03 E ,  B60R 21/00 624 B ,  G01S 13/93 Z
Fターム (18件):
5J070AB17 ,  5J070AB18 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AE01 ,  5J070AE20 ,  5J070AH25 ,  5J070AH35 ,  5J070AH39 ,  5J070AK21 ,  5J070AK40 ,  5J070BA01 ,  5J070BF02 ,  5J070BF03 ,  5J070BF10 ,  5J070BF11 ,  5J070BF16
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭64-028446
  • 自動車用レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-231167   出願人:古河電気工業株式会社
  • 自動車用レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-292424   出願人:ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
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